ここ:平成30年1月1日より


平成30年1月1日 土曜日

 

新年の元旦礼拝に行った。だって、ここのところ、教会へ行っていない。昨日の日曜日も、雑事があって、行かれなかった。

いやあ、明るい。暖かい。やはり、南側の太陽は最高。

アルゼンチンがいるから、毎日が楽しい。

なんだかんだ作ったから、どうにかなった。まゆみさんなら、オナマスを作っただろう。私も、野菜の物を何か作れば良かった。



平成30年1月2日 火曜日

恒例行事の築地本願寺での丸子家集合。すでに60年間くらい続いているそうだけど、こういうことをしている家族がどれくらいいるのだろう。丸子家の求心力の素晴らしさ。いつも着物にタクシーで行くのに、今年は、アゼルバイジャンのコートを着て、電動自転車で行った。お寿司、お腹いっぱい。最近運動していないから、お腹が空かない。寝たのは、夜中の3時。もっと早く休みたかった。家出少女の面倒見たから、こうなった。それにしても、20代前半の女の子を家から放り出したら、どうなるのか、親は分かっているのだろうか。



平成29年1月3日 水曜日

 

やっとのことで、まゆみさんの病院へ行く。それでもまだ、咳がたくさん出るから、早々に引き上げて来た。前回は、あまりに急いでいたために、まゆみさんのおやつも買って行かなかったから、今日は、プリンを一つだけ買って持って行った。ぺろっと食べてしまった。病院の中で咳をしないようにするのは、苦しいので、帰って来て、咳き込んで少し横になった。

四万温泉行きのバスのファックスを出しに行ったら、なんと、ファックスって、50円かかると知って、びっくり。でも、家にファックスなくてもいい。あれは、場所をとるし、なければ、ないでどうにかなるし。日にちを間違えて予約したと思ったら、別に間違えていなかったことが判明して、めでたしめでたし。体調が悪いから、仕事が進まない。年賀状も書き始めていない。


平成29年1月4日 木曜日

 

やっぱりまだ咳が止まらないのは、どう考えても、寝不足だからだと思う

ドンキホーテから連日のように木製すのこを運んでいるけれど、今日運んだすのこで、とりあえず、ベランダが完成した。もう、サンダルに履き替えないで、そのまま行かれる。本当は、もっと完璧にやる方法もあったけれど、まあ、これは仕方ない。もし、完璧にやろうとすると、またすのこを買いに行かないといけないけれど、まあ、それをしても、別に構わないと思っている。そのうちね。今じゃなくてもいい。エアーから光に変えるのは、店舗でしかできないと電話で言われて、本当にびっくり。やっと年賀状を出す。遅い。

レアンドロって、なんで私の着物を腰巻にしてるんだろう。まあ、この双子は、来た日から、ロング・スカートや着物レインコート、防止などを手当たり次第に、身につけていたから、仕方ないかも。春になったら、この庭は大きな喜びをもたらすだろう。


平成29年11月5日 金曜日

 

朝早く、双子と一緒に上野駅へ向かう。そこからバスに乗り、伊香保を経由して、四万温泉へ一路。

いやあ、渋川通ったのって、何年ぶりだろう。もしかして、猫姫たちと、行ったあのショー以来かな。ブラジル人ののんびりしたシモーネ(「私お財布なくした、お金いっぱい」と言った。日系人の亭主あり)、まだゲイだと判明する前のまーくんやフラワーなんかがいたような。みんなを返して、卓球したのが楽しかったし、皇室の御用地がある那須に寄って、牧場は行くわ、女将のいる旅館で爆睡するわ。

あ、今回の四万温泉は、まあ、お湯の良いこと、でも、サウナやジャグジーがなくて、つまんない。

食べ物は、まあ、量が多いだけで、質はちょっと。でも、アルゼンチンをお腹いっぱい食べさせるには、こういうところへ来ないと駄目だし。

 


平成29年1月6日 土曜日

 

 

朝、まだ暗いうちから起きてしまった。4時。階下で少しネットをしていたら、お風呂の時間になったので、露天風呂へ。頭が冷たく、身体が暖かいのは、最高。昨日と、お風呂の場所が、男女入れ替わっているけれど、こちらの方は、露天風呂に、網がかかっていない。これでは、狸やサルが入って来るだろうに。可愛いから、来ても私は困らないけれど。昨日の側には、しっかり網が張ってあった。ということは、あちら側が、本来女性用として作られたお風呂なのだろうか。

朝ごはんも、ちょっと粗雑なものが出て、私は、もう、たくさん。朝食後、爆睡してしまったから、お風呂に入らなかった。頭が朦朧としていたのに、『千の風になって』が聞こえたから、いきなり全曲踊った。雀百までというけれど、曲がなると、骨の髄まで染み込んでいる振り付けというのは、自動的に出て来るものだから面白い。そこが、やっと昨日今日覚えた踊りとは、わけが違う。薬師堂へ行ったり、足湯をしたり。山道を歩いたけれど、雪で危なくて歩けない。伊香保で、アルゼンチンを降ろして、東京へ戻って来た。永谷さんにご迷惑かけてないといいけれど。


平成29年1月7日 日曜日

 

まさか、今日が日曜だとは、お釈迦様でもご存知なく、午後になってから、判明。もう遅い。教会に行きそびれた。なんてこと。先週の日曜日も行かれなかったけど、先週は、元旦礼拝があったから、どうにかなったけれど。双子がいないと、つまんないわ。

全然食べる気になれなくて、作るのも、辞めてしまった。

メキシコとイギリスには、勝手に食べてもらって、私は一人で、ささっと済ませた。写真は一昨日、お昼休憩で停車した水上付近。珍しい食べ物いっぱい仕入れて来たから、早速ごぼう茶飲んだけど、美味しくない。

 

 


平成29年11月8日 月曜日

 

今日は成人の日だから、休みになっているようだけれど、昔って、成人の日は、1月15日だった記憶がある。どうして、月のちょうどいい時にある休みを一週間ずらせたのだろう。意味不明。

お手伝いが二人揃って午前中にきたから、午後は、ゆっくり自分の時間が取れた。

昼過ぎに、ダスコインに興味があるある会社の社長さんと会った。いい出会いだった。

dasoinの幕張イベントに参加して以来、様々な事件が起きて、全くダスコインどころではなかったために、これまでそのままになっていたから、いい機会だった。

そろそろ執筆始めよう。


平成29年11月9日 火曜日

 

特に何をするでもなしに、どんどん日にちが経っていく。それでいて、咳が治るわけでも、まゆみさんやふうばのところへ行くでもない。というか、行かれない。

喉の奥が痒くてたまらない。私は、猫アレルギーなのだろうか。

もっと頻繁に、ベッドカバーを取り替えないといけないのではないかと思う。

前の日に、ベジアリアン・ワンタンなんて作って失敗したから、今日は、ひき肉を入れたワンタンを作った。6日の足湯の場面だけど、エミリオと靴を脱いでいる時に、レアンドロが撮った。向かいに見えるのが、川べりの村営温泉。都内に足湯は、ないのかな。まゆみさんが、よく、渋谷区の人口足湯に行っていたようだけど。新宿の十二荘温泉跡に、区営足湯を作って、無料で区民に解放すればいいのに。私が区長ならやる。

 


平成29年1月10日 水曜日

 

どうにか、10日を迎えることができた。奇跡のよう。最初の引越し代が百万、二つ目が37万、鏡が30万だから、足りるわけないかなと思ったのだけれど、とりあえず、どうにかなったのが、不思議。これも毎日、コツコツと仕事をしている結果。

これらから解放されたら、出かけようっと。

でも、その前に私はやることがある。

ずっと延ばして来たこと。

そう。意思の弱さで、いつまでたっても終わらない。

やらないと。誰もできない。手伝いようがない。

これだけは、自分でやらないといけない。

夜、リヒテンシュタイン近くのオーストリア人のパトリックが来て、Mozart Koegelnを持って来てくれた。ミシュランレストランで、働きたいんだって。写真は、6日の村営温泉だけど、無料で、お心付けだけ自由に払うのですって。こういうのって、日本だから成り立つのだと思う。


平成29年1月11日 木曜日

 

庭の築山に買って来たままの鉢で置いていたジュリアンを直植えした。その方が、絶対にいいに決まってる。でも、そのうち肥料やらないと。だって築山の土は、栄養が十分でないはずだから。栄養十分の土は、まだ作っている途中だから、ちゃんとできていないはず。結局、11月から作り始めていることになる。大根の首の部分や、パイナップルの葉のところなんか、全然土に戻らない。時間がかかる。久しぶりに牛込柳町のヨシヤへ行って、数種類の魚介類を買い、ローズレッドのジュリアンもそこで買った。以前だったら、外苑東通りに園芸店があったのに。二軒目のお店は短かった。本当に気の毒だった。思うに、夫婦揃って、善人だったのだと思う。あそこで買った植物達を大切にすることで、あの方達を偲ぼう。


平成29年1月12日 金曜日

 

 

 今年初のお稽古開始。リズムが甘かったら、だめ。でも、前より良くなってるナディアさん。

鏡屋さんが来て、作業をして下さっている。今回はとりあえず、1面だけ取り付け。前だけ。横はまだつけられない。あと照明、壁紙ね。荷物どうにかしないと。思うに、浮世絵のれん、一つのダンボールに入れて、倉庫行きかな。

大量の野菜を切ってもらったから、夜カレーの下ごしらえを始める。結局、色々やっていたら、寝るのが3時になってしまった。できれば、12時前に寝るようにしたいのに。

 


平成29年1月13日 土曜日

 

スパンコール・ドレスの写真を撮って、現物は、倉庫に。あとは、本どうにかしないと。昨日ちょうどいいことに、斎藤さんに本棚を作ってくれる新宿区指定のお店を教えてもらったから、そうしよう。それにしても、斎藤さんは、あの小さな部屋を実に心をかけて、お金をかけて綺麗にしている。私も真似しないと。

パトリックが洗濯物を持って来た。そういうのやってあげるの全然問題ない。

ずっと使っていなかった緑の高級自転車、久しぶりに使用だわ。

『あなたにきれいって言われたくて』を久しぶりに読んでみたら、面白い。あとがきを少し書き換えよう。午後、三雲先生の今年初めての勉強会でネッコカフェへ。帰りに電動自転車の電池が切れて、ああ、ちょっと大変だった。


平成29年1月14日 日曜日

 

朝、教会。先週は、曜日を間違えて行かれなかったから、結局、元旦礼拝以来。微熱があるのか、熟睡。

グレオリオ歴の秘密を知って、驚愕してしまったわ。

4時にあやさんが来たので、カレーとワンタンでお昼。メキシコが作ったカレー、甘すぎ。あ、ジャガイモの代わりにさつまいも、それからカボチャが入っているから。お手伝いが半日だけという日は、自分の時間がたくさん取れていい。

写真は昨日のもの。


平成29年11月15日 月曜日

 

 加賀の大家さんは、加賀藩の末裔なのだろうか。広い敷地を4つに割って、一軒は自分、両隣をそれぞれ一軒家で、裏にアパート。江戸時代みたいなライフスタイル。コンスエロが今日で最後なので、イギリス人ガレートのウェルカムも兼ねて、しんみち通りの中華屋へお昼を食べに行った。今日から、ほとんど咳をしなくなった。鼻も通って来た。でも、日が暮れると、やはり少し咳き込むから、早めに寝ようと思い、5時半に寝たら、7時半に起きてしまい、それから夜中の2時近くまで起きて色々やっていたから、なんのことはない、夜12時に寝たのと同じかな。

 


平成29年11月16日 火曜日

 

朝から嬉しい連絡。北海道の大学の芸術学科で『ジャズダンス誰が踊りをつないだか』を来学期でも教科書として使用して下さるとのこと。ありがとうございます。ビジンさん、タップおじさんが喜ぶはず。ソフトバンクが来て、光の設置。これで、スピードが早くなる。エアーは、多少鈍いけれど、容量制限がなくていいから、加賀の家へ持って行こう。

マダムが来て、スカートなど、出来上がったものを持って来て下さった。とても可愛くできている。嬉しい。昨日と同様に、鼻が通って来ているのを、感じる。鼻から息ができる。当たり前なのだけれど。今までは、それができなかった。夜の風に当たらないようにするため、バッファローを買いにビックカメラへ行かなかった。まあ、そのうち。

 


平成29年11月17日 水曜日

 

長年の懸念材料だった倉庫にいよいよメスを入れる。前回、すのこを入れたのは、もしかしたら、20年くらい前。ガレットとカルロスが二人で、徹底的に掃除してくれた。そうか、壁の凹みには、粘土みたいなものを使わないと、ペンキが塗れない。

すのこも新しくしないと。伊勢神宮みたいにね。20年だったら、ちょうど、式年遷宮でいいんじゃないの。時間切れで、全部はできなかったけれど、失ったと思っていたものが見つかったり、不要物を捨てたりと、収穫もあった。次回、もっと捨てよう。

 


平成29年11月18日 土曜日

 

 

 


平成29年11月19日 日曜日

 

朝、フーゴとルーテル教会へ行った。日本の教会は、おとなしい、ゆっくりした歌を歌うのだねと言っていた。ブラジルの教会は、エレキギターやドラムもあって、若い人たちがリズム感のある、ビートのきいた音楽を演奏していて、聴衆も半数は若い人だというのだ。で、フーゴさんは、ベースギターを担当しているとのこと。

新宿区でも早稲田の方にそういうような教会があるようだけれど、今は、そうやって、若い人たちに音楽をやらせてあげないと、教会には来ないのかも。ルーテルもたまにやるけれど、例外的にやるだけだから、もう少しそういう機会を増やしてもいいかも。


平成29年11月20日 月曜日

 

27インチの自転車を買った。古い元電動自転車では、重いし、自転車の役目を果たしていない。買ってよかった。

ブラジル人日系4世フーゴさんは、もくもくと土を運ぶ仕事をよくやってくれた。これはご褒美みたいなもの。

バイク屋さんに行った。なんと、前のふたつのライトのうちのひとつが壊れていたとのこと。久しぶりにバイク屋さんに行ってよかった。ヘルメットを新品にした。風防がなくて、いきなり目に砂が入って来るようなこともなくなる。しかも、サングラスまでついているすぐれもの。

ニューヨークの国連本部勤務のフランス人と久々に再開。嬉しい、覚えていてくれて。


11月21日 火曜日

 

朝、ブリュンヒルデちゃんを病院に連れて行く。避妊手術。こんなかわいい子が手術をするなんて、信じられない。でも、可愛いから手術しておかないと。

雅子さんがお稽古に来た。ここで一緒にやる最後のお稽古。次回のお稽古は、富山。

愛ちゃんと『エポールマン』やって、そのあと続いてわさびパパともお稽古したから、他のことやる暇がなかった。

明日は、リサイクルショップに洋服とか持って行かないと。

11月22日 水曜日

 

明日だめだとのことで、今日午後から英子さんのお稽古。きれいになろうという意識が出て来た。


11月23日 木曜日

 

田村さんが、ビックカメラで待ち合わせて下さって、マックのパソコンをリースすることになった。今までwundowsだけだったけれど、これからはマック。買取でなくて、リースだとのこと。20カ月経った時点で、新品と交換するのだという。そんな話があるのだとは。

やはり、そういうことに関して情報弱者の私は、思い切り最先端を行っている友人のアドバイスをよく聞いた方がいいのだと納得。ご自分の古いタブレットを下さった。古いと言っても、液晶割れている私のより数段いい。保護フィルムを貼るために、ビックカメラに預けた。

 


11月24日 金曜日

 

電話番号が変わるけれど、旧番号は30年間使っているから、そのまま保持しておくことにする。これまでもずっと二回線払っていたのだから、同じこと。

自分のところは、光にしないで、airにしたのだけれど、これって、実はすごく便利みたい。だって、どこへでも持って行かれる。まるでポータブルのwiFiと同じ。

そんな大きなもの持って、旅行に行こうとは思わないけれど、そういうこともできてしまうのだろう。

 


11月25日 土曜日

 

最後のお稽古だけど、なんだか、きよさんも悦子さんも、上手になったなあと感じた。

きよさんが、リズム通りのステップを踏んでいるのを見て、びっくり。上達している。愛ちゃんがビデオのお友達を連れて来た。マネージャーさんと言っているけれど、多分彼氏。『エポールマン』、『インド』、『チャイナ』、『川の流れ』などを録画。

今日で一回終わるけれど、来年、本番でこれらを踊ればいいのだから、物には執着しない。踊りに執着していればそれでいい。

スタジオには照明もトイレも流しもないから、いちいち隣の家にいかないといけない。


11月26日 日曜日

 

後数日しかないので、ルーテル教会には行かないで、埴輪や土偶の梱包を開始。すでにほとんど庭は出来上がったので、これだけ自分で原付で運んで、庭に並べて兵馬俑を作ろう。兵馬俑づくりで一番嬉しいのは、誰もいない時間帯に、一人で、ニンマリしながら、位置を決める時。

今度は広いから、もっと大型のものを増やしてもいい。これまでは、どうやったら、地下で猫の襲撃を受けずにマイ兵馬俑を維持できるだろう、ガラス張りのケースに入れればいいのか、でも、倒れたらもっと悲惨だなど、いろいろ考えていたのが昨日。あっさりと、埴輪公園みたいに外に置けばいいと、思ったのが今日。8箱に分けて入れたから、さあ、これから市ヶ谷兵馬俑へ運搬開始。1回2箱、4往復。いい日曜日。

 

11月27日 月曜日

 

あと4日しかこの寒い家に寝ないから、この寒さを楽しまないと。こういう経験をしたのは、よかった。「日本の家は寒い」ということが、これでわかったのだから。まあ、四ツ谷時代に経験はしていたけれど、あれは所詮明治や大正のものだからと思っていたけれど、なんのなんの、昭和の家が寒いのだわ。

朝温度計を見ると嬉しくなってしまう。一桁というのは、クールだわ。身体が強くなった気がする。思うに四ツ谷のおじいちゃまおばあちゃまが元気だったのは、寒さに耐える丈夫な身体を持っていたからではないかと思う。

 アルゼンチンの双子が、猫の世話をやってくれそう。


11月28日 火曜日

 

アルゼンチンの双子は、ウラジオストックから12月2日に来日して、私が温泉へ行っている間の猫の世話をしてくれると言っている。

思うに、神様は、私が必要としていることをいつもご用意して下さっている。

私はなんて幸せ者なのだろう。

 

 


11月29日 水曜日

 

このスタジオ最後のお稽古が終わった。

なんだか泣き出したい気持ちになった。

物にしがみつかない自分に拍手を送ろう。

もったいないと思わないで、手放そう。

どうせいらない物なのだから。

あと1日。

さあ、これからシーツケースに入れた着物を、砂土原町の着物箪笥にしまいに行く。壁につくりつけの着物ダンスがあるから、私は余計な家具を部屋に置かなくてすむ。鏡付きの箪笥二つとも、これでお別れ。思うにこれは、新宿御苑時代からあったのではないだろうか。長い間お世話になった。東急ハンズで買った。曙橋時代、四ツ谷時代を通して、当たり前に目の前にあった。第二のお役目を与えようと思う。

さあ、これから出発。

 

 


11月30日 木曜日

 

四ツ谷生活最後の日。

 

12月9日 土曜日

 

イヤリングやほとんどのシルクドレスが出てきた。あとは、ピンクのイブニングドレスや、ピンクのジャケット。

でも一番欲しいのは、ジャパンネット銀行のワンタイムなんとか。

入れたはずのところに入っていなかったから唖然。

自転車の充電器を手に入れたから、今日からまた電動自転車に乗れる。

バイクだと、面倒なことが多かった。

若葉の鍵を作ってきた途端、今まで見つからなかった赤い鍵袋が見つかった。

それにしても、赤いトースターはどうしたのだろう。

 

 

12月10日 日曜日

 

 

明日出かけるから、昼間、2時間くらいだけ寝た。夜寝ないようにしないと明日の朝後時に出発できない。あれやこれやの買い物をして、留守の間、アルゼンチンの双子とスイス人がお腹空かないようにした。鳥のグリルを持って行こうと買ったのに、作るのを忘れて出発したとは。まあ、おにぎりやゆで卵作ったからいいけれど。夜は11時から1時まで寝て、すぐに起きて、あれこれやった。

 

 

12月11日 月曜日

 

 

朝の5時に家を出て、なんとタクシーを使わずに、市ヶ谷駅からJRに乗って、東京駅から新幹線で富山へ。すぐにアパホテルに荷物を置いて、観光開始。まず北前船の海産物売人問屋街の森家へ。いやあ、すごい、日本のヴェネチア人。蝦夷往復50日、大阪往復100日。畳の材料で、船の上部を作っているのだけれど、まるで、チグリス川の水上生活者の船と同じなのには、たまげたわ。

富山に戻って来て、今度は、ガラス美術館、薬の池田屋と、広貫堂、そして、お城が休みだったから、お城の目の前の佐藤美術館。そのあと、ホテルへチェックイン。温泉に入り、横になってから、お稽古へ。雅子ちゃんは、すごい大きなスタジオを借りてくれた。

 

 


12月12日 火曜日

 

 

お風呂の後、朝ごはん。ちょっとだけ、横になり、割とゆっくり11時近くに出発。まずお城へ行き、昨日見られなかった博物館を見て、天守閣へ。その後雅子ちゃんと合流して、民芸村へ行き、なんと7箇所を回る。民家、博物館、美術館、いやあ、1日にこんなにたくさん回るなんて、初めて。収穫は、遮光土器が、6県で出土していて、それぞれほんの少しデザインが違うけれど、全部、ゴーグルした宇宙人だということ。富山でも出たとは、嬉しい。縄文文化圏、万歳。

『ミッションインパッシブル』を仕上げた。これで、次回上京した時には、みんなと一緒に踊れる。慌ただしくお稽古場をあとにして、出発。

真夜中に東京に着いた。

観光とお稽古を組み合わせた今回の旅は、楽しかった。

 


12月13日 水曜日

 

 

 北前船の岩瀬の森家資料館の入場料百円と書かれたお皿がパンフレット類のビニール袋から出て来たのには、参った。

すぐに送らないと。びっくりするだろう。お詫びに(私が悪かったのかどうか、わからないけれど)『東京都知事になった猫』を入れて送ろう。

雪に閉ざされる日本海の富山が、北前船と売薬で、藩を潤したのは、本当に賢い。そのバイタリティがすごい。広貫堂だか、池田屋で買って来た、柑橘類の皮の干したのを水で戻して、料理に入れようと思う。

 


12月14日 木曜日

 

 

東京ガスが来て、ガスが漏れていると言う。

台所、お風呂場、洗面所、外、和室と色々調べて、結局、漏れているのは、私が四ツ谷から持って来た、長い間慣れ親しんだ暖房機だと判明。

早、速、「使用禁止」の黄色いシールが貼られた。

そんなわけで、新品を買いにビックカメラへ。

思うに、引越しをしたということで、命をいただいたことになる。

引越すその日まで、私は、ガス漏れのする12年前に製造されたガス器具で毎日暮らしていた。頭痛がする日もあった。あのまま、ずっと冬中、過ごしていたら、ガス中毒で、死んでいただろう。死体で見つかった可能性もある。

引越すときは、辛いとか、残念無念という感情があったけれど、そうか、神様は、私の命を救って下さったのだと思う。

神様は、私のような小さい存在にも、お心を注いでいて下さるのだとつくづく感じた。

私は、命をいただいたことになる。感謝の気持ちを神様とご先祖様と、皆様に捧げたい。

 

 


12月15日 金曜日

 

 青いスーツケースが見当たらない。

可能性としては、倉庫。

行って調べるしかない。

ガス暖房のホースを繋げて、やっと暖かく暮らせる。

 やはり、東京ガスの製品はすごい。

リンナイを買ったと思ったら、東京ガスだったというのは、本当に、冗談みたいだけど、まあ、担当した人が、ベトナム人だったから、何も言わない。

毎日、地下室のダンボール箱が減っていく。

余計なものまで色々持って来ていたから、捨てたり、相応の場所へ持って行ったり。

タオル類がやたらと多い。海外や、デパートのセールや、バザーに行くたびに、バスタオルを買う癖が災いした。

 


12月16日 土曜日

 

フラワーさんといよんちゃんが来て、インドの「マハビシャ」の後半部分の練習。

なんだか、久しぶりに会ったから、嬉しかった。

せっかくおかま先生に習ったのだから、前半と後半、両方できるようにしたほうがいい。

地下室がまだできていないから、急遽、ベランダ側の部屋に鏡を置いてリハーサルをした。

フラワーさんがいるから、おかま先生の踊りは、日本で踊られる。踊りを繋げたフラワーの業績は大きい。

28日に永谷さんの会で踊らせていただいて、来年は、4月に、大きいところで、フォーメイションも作ってやろうと思う。昨年の秋に習った踊りが、こうやって、何度かの試行錯誤を経て、進化していく。

夕方、ベッドがどさっと届いた。

今日はいい日だった。マハビシャ

 


12月17日 日曜日

 

今年もあと半月になってしまった。朝から、みんなに手伝ってもらって、ベッド組み立て。エミールは、炊事係、建築の現場で働いた経験を持つスイスのフィリップと、ジャグラーのレアンドロがベッド組み立て担当。

私は、ここに来て初めてのレッスン担当。

第一号は、ナディアさんだった。

この人相変わらずの出で立ちだから、アルゼンチンの双子がちょっとびっくりしていた。

リズムを誤魔化さない。これをやれば、絶対に、リズム感が治る。これまで、この人のリズム感の許容範囲以上の振り付けをやって来たから、全くリズム感が育たなかった。

踊りは、まずリズムから入らないとダメで、形はその後でもいい。どうにかシムシェムの1番はできた。2番は、シンコペイションだから難しい。100発10中くらいになった。私が責任を持って、この人のリズム感を治すと、決心した。

同じ理由で、上達しなかったキヨさんがいるけれど、この人も、マリカメソッドで、リズム感を徹底訓練したら、治ったかもしれないと思うと、残念。これからは、自分が担当して、責任を持って、上達していただく。 

 


12月18日 月曜日

 

 庭に出る以外、外へ一度も行かなかった。庭にセミダブル幅のすのこを置いたら、いい感じになった。

この上にヨガマットを敷いて、寝転がって、ヨガをするなり、読書をするなり楽しく過ごそうと思う。

ハシゴをかけると、戦車の操縦席のようなデスクへ行かれなくなる。

暖簾を2枚うまく使うと、ベッドの目隠しになる。

もしかしたら、洗濯機置場もそうした方がいいのかも。

ロールカーテンを買うのではなくて。

思い切り狭い家だけど、でも、それでも構わない。

都会で畳12畳くらいの土の庭がある家なんて、果たしてどれくらいあるのだろう。

神様のお陰。 

 


12月19日 火曜日

 

なぜか、あまり食欲がない。

そうか、昨夜寝る前に思い切りたくさん、お肉を食べた。

影響しているかも。

アルゼンチンたちといると、つい、たくさん食べてしまうけれど、私はそんなにたくさん食べ物、いらない。

クリーニング屋さんへ行ったら、赤いワンピース来ていないとのこと。

最後に着たのは、いつだったのだろう。

ここにはない。

ということは、もしかしたら、裾直しか何かで、市谷台町のお店に出しているとか。

レジデンスの大家に、富山の薬売りの広貫堂の薬膳カレー届けた。

 

 


12月20日 水曜日

 

いよいよ明日、決行。

 

 


12月21日 木曜日

 

ついにこの日が来た。昼に全員集合して、食事の後、双子は加賀係。文字通り加賀公園の斜め前にあるけれど、あそこらへんに取り残された古い家何軒かが実に怪しい。

大日本印刷は、あそこは、結局、地下に埋めた大規模な基地だったのだろう。戦時中の敵の爆撃機が飛来する中でも、地下施設で密かに日本円を刷って板とか。全面的に改築して、すごくお金がかかっているのがわかる。

ともかくあそこはボロ家だけど、軽トラックいっぱいの荷物を置いてくれる貴重な場所。

夕食後、エミールとドンキホーテへ行った。喜んでいた。

 

 


12月22日 金曜日

 

加賀の家へ行って思ったことは、殺風景。

ちゃぶ台だけあっても、座布団がない。箪笥があっても、鏡がない。台所にガス調理器具がない。あ、ガスそのものが通っていない。申し込まないと。

どんなに変な家でも、内装次第で、どうにでもなるということをよくわかっている。ま、それも、余計なゴミがないうちはということだけど。

そういえば、カリフォルオニアの池田家は、上の階、本当に物がなかった。どうやって生活しているのだろう。下の階はそれでも、物があったから、人が生きている証拠みたいなものがあり、安心した。

益戸育江さんと知り合ったことは、神様のご配慮。現在石垣島だとのこと。東京選挙区から立候補なさったとは。

 

 


12月23日 土曜日

 

 

 

12月24日 土曜日

 

 

 

12月25日 土曜日

 

 

 

12月26日 土曜日

 

 

 

12月27日 土曜日

 

 

 

12月28日 木曜日

 

永谷音楽事務所の忘年会は、今年は銀座。34年前からやっていた恵比寿の共立ビルは、建物取り壊しとのこと。

銀座の事務所にお邪魔したのは、二回目。侍姿のアルゼンチンの双子を連れて、フラワーも一緒に、皇居の周りをサイクリング。

 

 

12月29日 金曜日

 

すのこを買った。新しいすのこは、いい香りがする。

さて、このベランダに必要なのは、細い板。これでコンクリートを被せてしまったら、いいのだけど。

カールちゃんが、すごく慣れて、一緒に寝てくれるのは、本当に嬉しい。ブリュンヒルデちゃんは、撫でても、絶対にグルグル言ってくれない。うーん、まだ、心を開いてくれていない。

ところで、原付バイクを、崖の方まで持ってくるのは、本当に面倒だわ。

郵便ポストの横に置きたいけれど、文句を言う人がいるようだし。地味に、目立たず、大人しく、これをモットーにしよう。

 

 

12月30日 土曜日

 

朝、慌てて、今年最後の美容院へ。明日はやっていないお店があるだろうから、今日は、あちこちに買い出しに。昔の買い出しは、アメ横とか築地へ行っていたわけだから、うーん、今と全然違う。

今年は、本当に慎ましやかに年を越すことになるけれど、よく食べるアルゼンチン二人を抱えているから、量をたくさん作らないと。

改めて乾物の食品のすごさを実感した。

昔は、乾物屋さんなるものがあったけれど、今は、面倒だから、出来合いのものを買ってしまう。でも、ひじきだって、切り干し大根だって、高野豆腐だって、乾物で作ると、昭和の料理になる。

まゆみさんは、おなますを必ず作っていたけれど、面倒だし、どうしようかな。でも、一品くらい、さっぱりしたものを用意したっていいかも。ああ、大根を買いに行かないと。

 

 

12月31日 日曜日

 

日曜日なのに礼拝に行かず、用事をやっていたなんて。明日の新年礼拝は、絶対に出席しますと、神様にお約束。

昨日に引き続き、ベランダのすのこを1枚買って、原付で運ぶ。少し切らないと、ダメかも。レアンドロに、大工仕事を任せる。

夜、ソンミちゃんが来て、オーストラリアのヘッドスキンのライアンもお声をかけて、アルゼンチンの双子とメキシコのソンスエロとみんなで、年越しそばを食べる。

お店でコシのある冷たいおそばを食べた方が美味しいのだけれど、キツネにして、茹ですぎたから、ちょっとね。

高野豆腐、かぼちゃの味噌汁、いなり寿司、パイナップルサラダ、おしるこ、羊羹、チーズケーキ。

さあ、明日から数日、ご飯食べずに、お餅生活が始まる。

今年は、激動の1年間だった。後半、新生活を開始できたことを、神様に感謝したい。

もしかして、これまでで、一番良い生活スタイルになったのかもしれない。神様と三雲弁護士のおかげ。