ここ:平成30年1月1日より


平成30年1月1日 土曜日

 

新年の元旦礼拝に行った。だって、ここのところ、教会へ行っていない。昨日の日曜日も、雑事があって、行かれなかった。

いやあ、明るい。暖かい。やはり、南側の太陽は最高。

アルゼンチンがいるから、毎日が楽しい。

なんだかんだ作ったから、どうにかなった。まゆみさんなら、オナマスを作っただろう。私も、野菜の物を何か作れば良かった。



平成30年1月2日 火曜日

恒例行事の築地本願寺での丸子家集合。すでに60年間くらい続いているそうだけど、こういうことをしている家族がどれくらいいるのだろう。丸子家の求心力の素晴らしさ。いつも着物にタクシーで行くのに、今年は、アゼルバイジャンのコートを着て、電動自転車で行った。お寿司、お腹いっぱい。最近運動していないから、お腹が空かない。寝たのは、夜中の3時。もっと早く休みたかった。家出少女の面倒見たから、こうなった。それにしても、20代前半の女の子を家から放り出したら、どうなるのか、親は分かっているのだろうか。インカ帝国みたいな顔のメキシコ人が再び来てくれて嬉しい。私のこと、よく覚えていてくれた。



平成29年1月3日 水曜日

 

やっとのことで、まゆみさんの病院へ行く。それでもまだ、咳がたくさん出るから、早々に引き上げて来た。前回は、あまりに急いでいたために、まゆみさんのおやつも買って行かなかったから、今日は、プリンを一つだけ買って持って行った。ぺろっと食べてしまった。病院の中で咳をしないようにするのは、苦しいので、帰って来て、咳き込んで少し横になった。

四万温泉行きのバスのファックスを出しに行ったら、なんと、ファックスって、50円かかると知って、びっくり。でも、家にファックスなくてもいい。あれは、場所をとるし、なければ、ないでどうにかなるし。日にちを間違えて予約したと思ったら、別に間違えていなかったことが判明して、めでたしめでたし。体調が悪いから、仕事が進まない。年賀状も書き始めていない。


平成29年1月4日 木曜日

 

やっぱりまだ咳が止まらないのは、どう考えても、寝不足だからだと思う

ドンキホーテから連日のように木製すのこを運んでいるけれど、今日運んだすのこで、とりあえず、ベランダが完成した。もう、サンダルに履き替えないで、そのまま行かれる。本当は、もっと完璧にやる方法もあったけれど、まあ、これは仕方ない。もし、完璧にやろうとすると、またすのこを買いに行かないといけないけれど、まあ、それをしても、別に構わないと思っている。そのうちね。今じゃなくてもいい。エアーから光に変えるのは、店舗でしかできないと電話で言われて、本当にびっくり。やっと年賀状を出す。遅い。

レアンドロって、なんで私の着物を腰巻にしてるんだろう。まあ、この双子は、来た日から、ロング・スカートや着物レインコート、防止などを手当たり次第に、身につけていたから、仕方ないかも。春になったら、この庭は大きな喜びをもたらすだろう。


平成29年1月5日 金曜日

 

朝早く、双子と一緒に上野駅へ向かう。そこからバスに乗り、伊香保を経由して、四万温泉へ一路。

いやあ、渋川通ったのって、何年ぶりだろう。もしかして、猫姫たちと、行ったあのショー以来かな。ブラジル人ののんびりしたシモーネ(「私お財布なくした、お金いっぱい」と言った。日系人の亭主あり)、まだゲイだと判明する前のまーくんやフラワーなんかがいたような。みんなを返して、卓球したのが楽しかったし、皇室の御用地がある那須に寄って、牧場は行くわ、女将のいる旅館で爆睡するわ。

あ、今回の四万温泉は、まあ、お湯の良いこと、でも、サウナやジャグジーがなくて、つまんない。

食べ物は、まあ、量が多いだけで、質はちょっと。でも、アルゼンチンをお腹いっぱい食べさせるには、こういうところへ来ないと駄目だし。

 


平成29年1月6日 土曜日

 

 

朝、まだ暗いうちから起きてしまった。4時。階下で少しネットをしていたら、お風呂の時間になったので、露天風呂へ。頭が冷たく、身体が暖かいのは、最高。昨日と、お風呂の場所が、男女入れ替わっているけれど、こちらの方は、露天風呂に、網がかかっていない。これでは、狸やサルが入って来るだろうに。可愛いから、来ても私は困らないけれど。昨日の側には、しっかり網が張ってあった。ということは、あちら側が、本来女性用として作られたお風呂なのだろうか。

朝ごはんも、ちょっと粗雑なものが出て、私は、もう、たくさん。朝食後、爆睡してしまったから、お風呂に入らなかった。頭が朦朧としていたのに、『千の風になって』が聞こえたから、いきなり全曲踊った。雀百までというけれど、曲がなると、骨の髄まで染み込んでいる振り付けというのは、自動的に出て来るものだから面白い。そこが、やっと昨日今日覚えた踊りとは、わけが違う。薬師堂へ行ったり、足湯をしたり。山道を歩いたけれど、雪で危なくて歩けない。伊香保で、アルゼンチンを降ろして、東京へ戻って来た。永谷さんにご迷惑かけてないといいけれど。


平成29年1月7日 日曜日

 

まさか、今日が日曜だとは、お釈迦様でもご存知なく、午後になってから、判明。もう遅い。教会に行きそびれた。なんてこと。先週の日曜日も行かれなかったけど、先週は、元旦礼拝があったから、どうにかなったけれど。双子がいないと、つまんないわ。

全然食べる気になれなくて、作るのも、辞めてしまった。

メキシコとイギリスには、勝手に食べてもらって、私は一人で、ささっと済ませた。写真は一昨日、お昼休憩で停車した水上付近。珍しい食べ物いっぱい仕入れて来たから、早速ごぼう茶飲んだけど、美味しくない。

 

 


平成29年1月8日 月曜日

 

今日は成人の日だから、休みになっているようだけれど、昔って、成人の日は、1月15日だった記憶がある。どうして、月のちょうどいい時にある休みを一週間ずらせたのだろう。意味不明。

お手伝いが二人揃って午前中にきたから、午後は、ゆっくり自分の時間が取れた。

昼過ぎに、ダスコインに興味があるある会社の社長さんと会った。いい出会いだった。

dasoinの幕張イベントに参加して以来、様々な事件が起きて、全くダスコインどころではなかったために、これまでそのままになっていたから、いい機会だった。

そろそろ執筆始めよう。


平成29年1月9日 火曜日

 

特に何をするでもなしに、どんどん日にちが経っていく。それでいて、咳が治るわけでも、まゆみさんやふうばのところへ行くでもない。というか、行かれない。

喉の奥が痒くてたまらない。私は、猫アレルギーなのだろうか。

もっと頻繁に、ベッドカバーを取り替えないといけないのではないかと思う。

前の日に、ベジアリアン・ワンタンなんて作って失敗したから、今日は、ひき肉を入れたワンタンを作った。6日の足湯の場面だけど、エミリオと靴を脱いでいる時に、レアンドロが撮った。向かいに見えるのが、川べりの村営温泉。都内に足湯は、ないのかな。まゆみさんが、よく、渋谷区の人口足湯に行っていたようだけど。新宿の十二荘温泉跡に、区営足湯を作って、無料で区民に解放すればいいのに。私が区長ならやる。

 


平成29年1月10日 水曜日

 

どうにか、10日を迎えることができた。奇跡のよう。最初の引越し代が百万、二つ目が37万、鏡が30万だから、足りるわけないかなと思ったのだけれど、とりあえず、どうにかなったのが、不思議。これも毎日、コツコツと仕事をしている結果。

これらから解放されたら、出かけようっと。

でも、その前に私はやることがある。

ずっと延ばして来たこと。

そう。意思の弱さで、いつまでたっても終わらない。

やらないと。誰もできない。手伝いようがない。

これだけは、自分でやらないといけない。

夜、リヒテンシュタイン近くのオーストリア人のパトリックが来て、Mozart Koegelnを持って来てくれた。ミシュランレストランで、働きたいんだって。写真は、6日の村営温泉だけど、無料で、お心付けだけ自由に払うのですって。こういうのって、日本だから成り立つのだと思う。


平成29年1月1日 木曜日

 

庭の築山に買って来たままの鉢で置いていたジュリアンを直植えした。その方が、絶対にいいに決まってる。でも、そのうち肥料やらないと。だって築山の土は、栄養が十分でないはずだから。栄養十分の土は、まだ作っている途中だから、ちゃんとできていないはず。結局、11月から作り始めていることになる。大根の首の部分や、パイナップルの葉のところなんか、全然土に戻らない。時間がかかる。久しぶりに牛込柳町のヨシヤへ行って、数種類の魚介類を買い、ローズレッドのジュリアンもそこで買った。以前だったら、外苑東通りに園芸店があったのに。二軒目のお店は短かった。本当に気の毒だった。思うに、夫婦揃って、善人だったのだと思う。あそこで買った植物達を大切にすることで、あの方達を偲ぼう。


平成29年1月12日 金曜日

 

 

 今年初のお稽古開始。リズムが甘かったら、だめ。でも、前より良くなってるナディアさん。

鏡屋さんが来て、作業をして下さっている。今回はとりあえず、1面だけ取り付け。前だけ。横はまだつけられない。あと照明、壁紙ね。荷物どうにかしないと。思うに、浮世絵のれん、一つのダンボールに入れて、倉庫行きかな。

大量の野菜を切ってもらったから、夜カレーの下ごしらえを始める。結局、色々やっていたら、寝るのが3時になってしまった。できれば、12時前に寝るようにしたいのに。

 


平成29年1月13日 土曜日

 

スパンコール・ドレスの写真を撮って、現物は、倉庫に。あとは、本どうにかしないと。昨日ちょうどいいことに、斎藤さんに本棚を作ってくれる新宿区指定のお店を教えてもらったから、そうしよう。それにしても、斎藤さんは、あの小さな部屋を実に心をかけて、お金をかけて綺麗にしている。私も真似しないと。

パトリックが洗濯物を持って来た。そういうのやってあげるの全然問題ない。

ずっと使っていなかった緑の高級自転車、久しぶりに使用だわ。

『あなたにきれいって言われたくて』を久しぶりに読んでみたら、面白い。あとがきを少し書き換えよう。午後、三雲先生の今年初めての勉強会でネッコカフェへ。帰りに電動自転車の電池が切れて、ああ、ちょっと大変だった。


平成29年1月14日 日曜日

 

朝、教会。先週は、曜日を間違えて行かれなかったから、結局、元旦礼拝以来。微熱があるのか、熟睡。

グレオリオ歴の秘密を知って、驚愕してしまったわ。

4時にあやさんが来たので、カレーとワンタンでお昼。メキシコが作ったカレー、甘すぎ。あ、ジャガイモの代わりにさつまいも、それからカボチャが入っているから。お手伝いが半日だけという日は、自分の時間がたくさん取れていい。

写真は昨日のもの。


平成29年1月15日 月曜日

 

 加賀の大家さんは、加賀藩の末裔なのだろうか。広い敷地を4つに割って、一軒は自分、両隣をそれぞれ一軒家で、裏にアパート。江戸時代みたいなライフスタイル。コンスエロが今日で最後なので、イギリス人ガレートのウェルカムも兼ねて、しんみち通りの中華屋へお昼を食べに行った。今日から、ほとんど咳をしなくなった。鼻も通って来た。でも、日が暮れると、やはり少し咳き込むから、早めに寝ようと思い、5時半に寝たら、7時半に起きてしまい、それから夜中の2時近くまで起きて色々やっていたから、なんのことはない、夜12時に寝たのと同じかな。

 


平成29年1月16日 火曜日

 

朝から嬉しい連絡。北海道の大学の芸術学科で『ジャズダンス誰が踊りをつないだか』を来学期でも教科書として使用して下さるとのこと。ありがとうございます。ビジンさん、タップおじさんが喜ぶはず。ソフトバンクが来て、光の設置。これで、スピードが早くなる。エアーは、多少鈍いけれど、容量制限がなくていいから、加賀の家へ持って行こう。

マダムが来て、スカートなど、出来上がったものを持って来て下さった。とても可愛くできている。嬉しい。昨日と同様に、鼻が通って来ているのを、感じる。鼻から息ができる。当たり前なのだけれど。今までは、それができなかった。夜の風に当たらないようにするため、バッファローを買いにビックカメラへ行かなかった。まあ、そのうち。

 


平成29年1月17日 水曜日

 

長年の懸念材料だった倉庫にいよいよメスを入れる。前回、すのこを入れたのは、もしかしたら、20年くらい前。ガレットとカルロスが二人で、徹底的に掃除してくれた。そうか、壁の凹みには、粘土みたいなものを使わないと、ペンキが塗れない。

すのこも新しくしないと。伊勢神宮みたいにね。20年だったら、ちょうど、式年遷宮でいいんじゃないの。時間切れで、全部はできなかったけれど、失ったと思っていたものが見つかったり、不要物を捨てたりと、収穫もあった。次回、もっと捨てよう。雨が降ったので、ビックカメラに行くのやめた。雨の中、出かけたら、また具合が悪くなってしまう。ここ数日、やっと鼻から喉にかけて、すっと通った感じがしたので嬉しい。元東ベルリンのモーリッツのお母さんが、退院したとのこと。ああ、よかった!おめでとう。で、うちのまゆみさんはというと、あれ以来、ずっと病院。

 


平成29年1月18日 木曜日

 

斎藤さんからご紹介いただいた大工さんが、本箱の見積もりに。

なんとお嬢さんが、玉川大学の芸術学科卒業だったそうで、博品館でミュージカルに出演とか。世の中狭い。

夕方には、建具屋さんが来て、玄関の採寸。ものすごく寒い風が、いきなり入り込むから、エアーポケットを作らないと。思うに、和室を8畳ではなく6畳にしたら、玄関や、水回りに余裕が持てたのではないかと思う。当時は、ベランダに洗濯機を置いても平気な時代だったのだろう。干すときは、すぐそばだから、便利だけど、寒くて参る。佐藤正江さんがいらした。ドミニカ以来、25年ぶりくらいだろうか。懐かしい。1994年だろうから、それくらい経っている。すごく元気で、世界を飛び回っている様子でびっくりした。芙紗子おばさまから、プリンが届いた。明日、まゆみさんに持って行こう。感謝。

 

 

 

 


平成29年1月19日 金曜日

 

朝から地下室の掃除。本のダンボールを昨日は3つ、今日は4つ上の部屋に持って来て開けた。多くの本を置いて来た悲しさもあるけれど、物にはこだわるのやめよう。誰だってお金を出せば買えるのだから。かけがえのない経験をたくさんして来たのだから、それらの思い出を大切に文学の中に閉じ込めることが自分の仕事だ。

マダムが出来上がったものを持って来て下さって、縫うものを持って行って下さった。

図書部屋に赤地に黒アップリケの鷲の紋章を見て、30年くらい前に何らかの目的でそんなことをしたのだろうという自分の突飛な行動に思わず笑ってしまい、図書部屋の床に敷いた。7歳の花音ちゃんがお稽古に来始めた。すでに5年バレエを習っているとのことだけど、踊りはコンクールとかやらないと上手にならない。うちに来たからには、子供でも大人並みに踊れるダンサーに育てる。昔うちでお稽古していた四ツ谷在住で、どこぞやの劇団のさとみちゃんは、本当に上手だった。今はどうなっているのだろう。業界向きの子だった。お母さんも一生懸命だったし。


平成29年1月20日 土曜日

 

地下の本をまた何十冊か、上へ運んだ。すごい発見もあった。ルイジオンステージの生写真など。

キラキラネームのバレエ歴5年の少女ダンサー、2歳からやっているとのことだけど、動体視力の訓練してない。私が5年間教えたら、もっとすごく踊れるようになっているのに。お母さんがバレエをやっていた綺麗な人。

そのようなわけで、結局、まゆみさんの病院は面会時間が8時のため、行かれなくて、芙紗子おばさまのプリンを持っていくのは明日になる。


1月21日 日曜日

 

朝教会へ行く。こういうことは、ちゃんと毎週やっておかないとね。

3時にお稽古があるから、急いで病院へ行って、間に合わせるようにしないと。

まゆみさんは、芙紗子さんのプレゼントのフルーツゼリーを美味しそうに食べた。「芙沙子さん、ごちそうさま、ありがとう」と言ったのをビデオに撮って送った。わかって言っているのかどうか。でも、ともかく言葉にしたのだから、よかった。

花音ちゃんは、パドブレはまだ苦手のよう。久しぶりにお買い物に行った。考えて見たら、明日は、カルロスがお休みだから、食べ物が減らない。双子がいた時は、思い切り減ったのに。ところで、JICAはどうして、大日本印刷の中にあるのだろう。あそこは、以前、地下工場で日本円を印刷していたのではないかしら。

 

1月22日 月曜日

 

雪がどんどん降って来た。かなり積もりそうなくらい降って来た。雪の感じを見ると、人工雪ではなさそうで、本物の雪で、サラサラしている。夜になったら、完璧に雪景色。ここ数年で一番降ったのではないかしら。どこへも出かけなかった。人が来ただけ。いらした方、ご苦労様です。

私はなるべく外へ行かないようにしよう。食料はたくさんあるし。


1月23日 火曜日

 

ジンバブエ出身の看護婦さんベルタさんに抱かれて、嬉しいムガベちゃん。この黒猫の名前がムガベちゃんで、この子は、ジンバブエの大統領だと言ったら、ものすごく受けて、昨夜は盛り上がってしまったから、今朝、写真を撮った。

昨日雪だったから、今朝は、その上をゆっくり走って、お買い物に行ったけれど、雪かきできていない道を走るのは、危ない。で、今日見た限り、どこが一番雪かきをしていないかといったら、防衛省の前全部。わざと、やらないのだと思う。なるべく人を来させないようにするためには、来にくくするに限ると思っている模様。

これで当分、うるさいデモ隊や、ランチタイムのプチ抗議行動隊などは来ないだろうと、たかをくくっているに違いない。


1月24日 水曜日

 

ふうばのところへ行った。本当に久しぶりに会った。嬉しかった。行くまでに、JRの中で寝てしまって、大船まで行ってしまったから、おやおや。こんな近い距離でも、みどりの窓口で往復切符として買ったら、「行ってらっしゃい」と言われて、くすぐったい。

ふうばは、元気そうだったけれど、ベランダに出しっぱなしにした虎の尾が寒さでやられてしまっていたので慌てて、中へ入れた。ボケを持って行ったけれど、ちゃんと地面に植え直してもらうように、もう少し暖かくなったら頼まないと。ふうば、寂しくないかしら。頭がはっきりしていて、素敵。

 


1月25日 木曜日

 

朝、後村さんが襖紙を持って来て下さった。やはりピンクがいいだろう。久しぶりに大京町へ行った。あそこはいい。陽がよく当たって、暖かい。暖房なんかいらないくらい。木彫りの熊を壁につけたいけれど、ちゃんとした釘がないと。

カレーをたくさん作った。ふうばに教えてもらった通りにしたら、切り干し大根も、上手にできた。アボカドのサラダを作ったけれど、アボカドがものすごく硬くて、しゃりしゃりしていて、変なサラダになってしまった。まあ、野菜だと思って食べればいいわけだし。ああ、腕が痛い。昨日、雪の上の自転車で走ったから、緊張して、余計な力が入っていたのだろう。


1月26日 金曜日

 

いい加減、ルーターを買いに行かないと、まずいんじゃないかな。でも結局行かないで、とりあえずエアーで済ませている。距離が離れると、ちょっときついものがあるみたいだけど、まあ、なるべくエアーの近くでやれば、問題ない。

 

 

 

1月27日 土曜日

 

後村大工さん、素晴らしい本箱を作って下さって、ありがとうございます。このような救い主をご紹介して下さった斎藤さんに、心から感謝。入り口の襖ができたところで、ご連絡して、ご招待したい。

午前中、本箱に本を移す。こんなに余裕があるのなら、残りのほんも持ってくればよかったのかと思う気持ちもあるけれど、何しろあの時は、もう、潔く捨てて来てしまった。本来残していくべきではない本も多数含まれていたけれど、もう、いい、全部いらない。物には執着しない。

新納さんがやって来て、面白い話を色々聞かせてくれた。パラオだって。アイデアはいい。

皇居から1分の現在の30万円の家賃のマンションの由来を聞いて、びっくり。そんなことがあったんだ、苦労したのね、でも、元々がアーチストだから、楽天的だわ。普通の人の神経なら持たない。午後、フラワーと愛ちゃんが来て、『マハビシェ』。最後までフォーメイションを作った。そのあとは、カノンちゃんのお稽古。ブリュンヒルデちゃんの目ヤニをとってあげたいのだけれど、この人は、すぐに逃げようとするから、それができないでいる。寝込みを襲うしかないけれど、それをすると、撫でるとせっかくグルグル言ってくれるようになった信頼関係が壊れてしまうし。

 


1月28日 日曜日

 

 朝から教会へ行き、なんと寝ないで、でも、話はよく覚えていなく、帰り道で、ナディアさんに会ったので、一緒に帰る。ナディアさんのお稽古は、どうしても、裏音が取れない。10年間の空白を埋めてあげないと。結局、あかりさんから習った人は全員、形はそこそこになっても、何しろ、音が取れない。リズムを教えないで、自分の練習台にしたり、相手のレベルを考えずに、どんどん長い振付を教えたりで、段階を踏んでいないから、いいダンサーではあってもいい指導者ではない。ところで、ピンクの大きなスーツケースの中から出てきたのは、なんと!!!でも、黄色いイブニングドレスどこだ!

田村さんが、光を繋げて来れて、タブレットを下さった。嬉しい!田村さんは、猫が大好き。

カールちゃんより、身体が一回り小さいと思っていたブリュンヒルデちゃんだけど、イヌおちゃんより大きくなっていると思う。

 


1月29日 月曜日

 

ドキドキしながら、この日を迎えた。なぜか、理由はここには書かない。

慌ただしいお昼ご飯の後、西新宿7丁目のあるビルへ行ったのだけれど、まあ何と、畳10枚くらいのところに、びっしりと椅子を置いて、セミナーをやっている。結局、2日の合宿で25万取る集金セミナーだから、やっぱりねと思って、帰って来てから、かのんちゃんの5回目のお稽古。

フィリピンとイタリアのミックスが今日からお掃除に来ることになっていたけれど、まるでジャンマルコ。このタイプダメなんだわ、時間が守れなくて、連絡をしなくて、客であることに慣れているから、客を迎える側になれなくて。ブリュンヒルデちゃんは、甘えん坊さん。赤ちゃんの時からそうだった。当時は、イヌおちゃんに思い切り、無視されていたのに、健気に付いて回っていた。

 


1月30日 火曜日

 

朝8時になっても来ないから、一人でご飯。結局、カルロス呼んで、お昼は一緒に食べた。

お昼過ぎに、ブラジル人の武道家が来て、やはり、武道家だけあって、シャープな殺気を感じた。仙人みたいなヘアスタイルだし。昨年いたあのブラジル人は、ブラジルといっても、サンパウロという特殊な日本人社会にいるから、あのような世間知らずになったのだろう。ヨーロッパ各地で道場破りの武者修行している武道家は、同じブラジル人でも違うこと。

鳥の水炊き食べたけど、あまり、そういうもの食べたくなくなってしまった。どちらかというと、湯豆腐の方がいい。イヌおちゃんに甘えている妹を羨ましそうに見ているカールちゃんが、可愛い。

 

1月31日 水曜日

 

今回のシルク衣類紛失騒ぎで、結局なくなったのは、水色のスーツケースだけだったということになる。これって、もしかして、誰かが衣装入れて持ってたりして。すごくあり得るパターンだと思う。私のことだから、誰かに、これに入れてもって行きなさいと、渡したような気がする。まあ、いい。アニマル柄のがあるから、一応、スーツケースは足りている。

ところで、今日は、一歩も外へ出ないで、パソコンの前に座って過ごしてしまった。昼寝も1時間ほどしたから、頭はスッキリしている。思うに、庭の照明灯は、日照時間が短いところは、充電があまりされていないから、すぐに消えてしまうということなのだと思う。鬱蒼と茂って来たら、日照時間なんか思い切り少なくなるけど。

カルロスに教えてもらった。月が赤い。なんで。

 


2月1日 木曜日

 

生まれて初めて、こんな経験をした。カルロスと昼ごはんを食べている最中に、口の中の左の頬の内側に、小さなものができて、それが、刻一刻と大きくなっていった。昼ごはんを終える頃には、直径2センチくらいの球体ができていた。薄い皮に包まれたその球体は、血の色をしていて、中に血やリンパ液が入っているに違いなかった。口を閉じても、痛くて、頬が腫れているように見える。横になった。しばらくして、大きな地声のイギリス人元バレリーナが来て、一緒にお茶を飲みながら話していたら、球体の皮が破れたのか、中身がどんどん皮から流れ出して、結局、口の中には何もなくなってしまった。強いて言えば、空っぽになった皮だけ。

一体何が起きたのだろう。早めに休んだ。

 

 


2月2日 金曜日

 

 どこへも行かずに、パソコンに向かった。

カルロスが、画像を縮小してくれたから、ダスコインの認証ができてよかった。

今までやらないでいたのは、ひとえにエラとの連絡が面倒だったから。大阪の大学を出たあの日本語ができるセルビア人のスタッフには、本当に助けられる。

私は、静かな環境が好きなので、眉間にしわを寄せて大声で話す人と1ヶ月耐えられるかどうか疑問。表情が汚い人は、心もそうなのかもしれない。猫が心が綺麗だから、表じょが美しい。

昼ごはん後に昼寝をしたために、結局朝の4時まで起きている羽目になったから、よかったのかどうなのか。

 

 


2月3日 土曜日

 

 

 西新宿にセミナーに行った。前回と違って、今度はモバイル決算端末。普段そういうものを使う時があると思う。今日は、カルロスが休みの日だから、家の中がヒッチャカメッチャカ。イギリス人のキャサリンは、大阪へ行ってしまった。最初から、考えなしに衝動的に何かする人だと思ったから、びっくりしない。思うに、カルロスがいれば、もう、他はいなくてもいいくらい。でも、エストニアが来るまで、毎週土曜日の仕事ができないから困るな。問い合わせはたくさんあるけれど、明日からすぐに来られるという人がいないのが困ったところ。

インド舞踊のフォーメイションは、一応終えた。フラワーは、さすがだと思う。この人がいるから、インド舞踊が上演できる。いなかったら、構成は不可能。オカマ先生に喜んでもらえるように、この踊りの最後まで作ってみよう。まずは3月25日と4月7日。


2月4日 日曜日

 

朝、教会へ行って、戻って来てお昼。うどんのつゆを作るときに、ザラメ糖やお酒を入れて、しかも、生揚げやがんもどきまで入れて煮たから、美味しいこと。

まゆみさんの病院へ行くためにバイクに乗ったら、なんと、防衛省の真ん前のガソリンスタンドが閉まっていた。あれ、日曜日って、お休みだったっけ。仕方ないから、職安通りの手前の明治通りまで遠出してなんとか入れた。よくそこまでたどり着いたこと。まゆみさんは、髪の毛を可愛くしてもらって、うさぎさんのように結んでいたけれど、嬉しいことが少ないと、頬の筋肉が落ちてしまうのではないかと思った。芙紗子さんからのマンゴプリンを二つペロリと平らげた。戻って来る時に猫さんの食料をたくさん仕入れた。お店からビニール袋を貰わなくなって、余計な物を買わなくなった。何も買わない日だってある。  


2月5日 月曜日

 

昼ごはんにホッケの魚を焼いた。猫は、ホッケなんか興味ない。アジ、イワシ、サンマなどは、欲しいと言って集まって来るのに、ホッケは、食べない。不思議。

台湾のうなぎを日本に輸出したい人がいるので、志木さんに連絡したら、なんと熊本地震でうなぎ養殖場が全滅したとのこと。信じられない。あれは阿蘇山を爆破するための人工地震だったけど、ハザ金のためにこのように普通の人たちまで巻き込んでしまっている。志木さんにそのようなことがあったとは。

夜、買い物に出たのが唯一の外出。猫のご飯、たくさん買った。

 


2月6日 火曜日

 

ビックカメラで、ついにプリンタのコードを買った。信じられないことに、昨年の11月の3周目から今まで、このプリンタ、一度も使っていなかったわけ。

それまでは、1日に何度も使っていたというのに。ビックカメラなんて、何度も足を運んだのだから、もっと早くやっておけばよかったのにと思うけれど。

何しろ、私はやることが遅い。

エアコンの設定もお店の人にやっていただいた。本当に丁寧で、こういう人が働いているということは素晴らしい。機械のことを実によくわかっている。ねはまだ生きている。ランに関しては、春に仕切り直ししないといけない。


2月7日 水曜日

 

プリンタをパソコンに繋がないで、階下に置いてスキャン作業をしているから、そこで写真画像をプリントしようと覆ったら、いやあ、難しいのなんのって。結局、画像を間違えて、なんと中曽根元総理の日の出町別荘の「迎賓館」のいわれを書いた紙なんか印刷してしまって、大失敗。

仕方ないから、7枚手書きで書いて、伊勢丹で買ったお菓子をつけて、庭に面した101号室から107号室までの家の扉にお詫び状を伊勢丹の袋に入れて吊るした。

それの作業が終わったのがすでに夜中の3時。

ったくもう、猫ちゃんのために人間のお母さんは、本当に大変なお仕事が付随してくる。

でも、いい。可愛いから。

 


2月8日 木曜日

 

 今日は、神様のお陰と思えることが4つあった。

1)私を哀れに思った 神様が予期しない10万円を贈って下さった。

2)忘れていたフェルナンドが久しぶりに連絡をくれた。

3)カルロスが夜、私にステーキをご馳走してくれた。

 4)久しぶりにペーターからウィーンのドイツ語を聞いた。うわあ、懐かしい、この響き。ドイツ語話そうが、英語話そうが、オーストリア人の発音の癖がたまらなく好き。

5)昼寝をしたから、夜頭がすごく冴えて、仕事がはかどった。


2月9日 金曜日

 

お菓子を返して来た人が一名。105号室。特にうちの猫は粗相をしていないようだ。ああ、よかった。

思うに、香港の男の子、あ、半島から来た子もそうだったけれど、プライベートの中でのパブリックとかソーシャルライフという概念がなくて、常にドメスティックだから、きちんとご挨拶ができないのかなと思う。同い年のヨーロッパの男の子なら、もう少しまともな態度が取れると思う。

カルロスがおいなりさんをたくさん作ってくれたから、夜はそれを食べた。明日日本語教室に持って行くみたい。カルロスのような良い人をここへ使わしてくださったことを神様に感謝。

ゴンザロさんが来てくれることになったことをティモンさんに、感謝。エラさんがいたから、ティモンさんに出会えた。こうやっていくと、全世界の人が直接間接のお友達になってしまう。

 

 


2月10日 土曜日

 

朝8時半まで寝てしまった。

ああ、ぐっすり寝た。カルロスさんがいない土曜日は、お洗濯干したりお掃除したりができないけれど、問題なし。ナディアさんのお稽古。なんと、シムシェムの4番まで、できてしまった。亀でもナメクジでもいい。どんなにゆっくりでも進んで入れば。

神様から15万円プレゼントされた。

ああ、よかった。

私は本当に運がいい。

さあ、これで、心置き無く執筆に励める。

 


2月11日 日曜日

 

朝は教会。

ヨルダン川の水が目の前でさっと割れて、乾いた土の上をエリヤたちが歩いて行ったそうのは、そうか、モーゼと同じだ。列王記に書かれていることを今朝初めて知った。それは、モーゼが紅海を渡ったのではなくて、「葦の海」というのは、実は、ナイル川デルタ(三角州)北東部に存在したタニスという都市付近にできたラグーン(潟湖)だったという証拠を見るにつけ、気象学的に可能なのだということを納得。

その後、まゆみさんの病院。

昨日の神様からのプレゼントは、今の私にはとても素晴らしい贈り物だったので、今朝は表情も変わったのが、自分でわかる。

非常に暖かい、春の日になった。

赤い花でも買って来よう。縄文の丘に植えよう。桜は、芽をたくさんつけている。

 


2月12日 月曜日

 

西新宿のセミナーに行って来た。一回目に行った時は、あれ、この人たちって、本当に人を集める気があるのだろうかというお粗末な案内だったけれど、これではいけないと思ったのか、今回はやけに何度も何度も、会場の住所付きの案内

 を送って来た。成長したなあ。

さて、セミナーそのものは、自分が知らなかったことを理解する良い機会になるから、あと2回くらいは顔を出してもいいと思っている。

半月前に絶望的なほど落ちた暗号通貨は、また上がり始めているから、これは、モルガンが自分が安く買いたかったから、価格を落としたのだろうと思う。マイニングは安定しているから、これは黙って続けていこう。ただし、ザイフは、ネムからイーサリアムにしてしまった。よかったのだろうか。前回はネムが10倍になったことで利益を出せたけれど、イーサリアムでいいかな。私が最初にイーサリアム買っていた頃は、2千円しなかったと思う。こんな上がるなら売ったりしないで、持っていればよかった。結局、何を買うにしても、長く持っていないとダメなのだと思う。でも、ノアはね。お台場通貨のフィリピン版。そんなもの興味ない。ほんの少し、エンゼルトランペットの芽が出てきそう。先月の雪でせっかく育った芽がやられたから、まあゼロから待たないといけない。

 


2月13日 火曜日

 

昨日やっとクレジットカード120万円が落ちたから、とりあえず安心。さて、今日は、オランダ人とオランダ衰退の原因の話で盛り上がってしまった。スリナムは結局独立しているとのこと。私はまだ委任統治みたいなのだと思っていた。オランダが偉大だった時は、共和制だったのに、そこにスペインが入って来て王政になったと言っている。インドネシア語、今度一度見てみようかな。ハリーサントソムルと春デイ春ジョー君が、シャツはHemdでドイツ語と一緒だと言っていたけれど、ハリー君にとってドイツ語はさぞかし簡単だっただろう。

昨夜少し早く休み、今朝は朝の3時半に起きてしまったので、今夕方5時だけど、少し横になろう。明日は忙しそうだし。

 


12月14日 水曜日

 

先週お店がお休みだったから、やっと赤いコート、お直しに出した。その帰りに台町坂の花屋さんで、鉢植えを買おうとしたら、なんと、いつものあのお店がなくなっている。やめてしまったのだろうか。

それで、通りの反対側に行って、ミニシクラメンを3鉢買った。

『あなたにきれいって言われたくて』のあとがき、早く書かないと。第二版でそれをさせて下さるとは、すごく嬉しい。内容には、手をつけない様にしよう。そうしないと、キリがなくなる。

 


2月15日 木曜日

 

あーあ、イタリア人の巨漢が撤退。まあ、仕方ない。思うに、男勝りのバックパッカーの女を感じさせない女って、ここには馴染まないみたい。

昨日庭に肥料を撒いたから、庭全体が、すごく臭い。これは参った。スギナでも買おうかな。

やっと予約が取れた。朝、久しぶりに美容院へ行ったら、高橋さん、テールは3月までで、その後は、神宮前に自分のお店を持つとのこと。やっと独立。おめでとうと言いたい。何しろ、高橋さんとの出会いは、新宿御苑時代からだから、20年近くになるだろうか。

その前の香西先生の時も長かったけれど、高橋さんとは、それ以上のお付き合いになるかも。

成長を見て来た様で、何か嬉しい。

戻って、少し休んでから、ライブクリエイトのセミナーへ。6月9、10日の二日間で32万円のセミナーに申し込んでしまった。こんなこと初めてだけど、情報教材を買うよりいいだろう。

 


2月16日 金曜日

 

急いで昼ごはんを食べて、小川町まで自転車で出かけて、マサさんの0円でファーストクラスに乗るというセミナーへ行く。

月収15万円の美容師が、よく月収数百万円までこられたものだ。やはり、1クリックで1億円みたいなすごいことを言わずに、20万円儲かりますから10万円下さいくらいのことしか言わないところがいいのかも。

ライブクリエイト以外のセミナーに行くのもいいものなので、のぞいてみた。

価値観が変わらないと、結果は変わらない。

夢は知識。知ってるから、見たいと思う。

知らなかったら、行って見たいと思えない。

知識がある人ほど、夢がある。夢を思い描いて、叶えようとする。

夢はモチベーション。行きたいところがない人はダメ。

 


2月17日 土曜日

 

朝から喪服に着替えて、築地本願寺へ。

まずいことに、普段履いている新しい黒い草履が見つからない。箱に入っているはずなのに、二箱とも、白い方の草履だった。どうしてそんなことがあるのだろう。

玄関にないということは、まだ、どこかの箱の中に入っていたりして。それで、一番最後に開けるダンボールの中に入っている可能性が。

ともかく、神様がご用意下さった古い方の黒草履で出かけた。捨てなくてよかった。本願寺は、駐車場がなくなって、カフェができてしまった。昔のブディストカフェト違って、かなり大きな建物ができたので、あれーという感じ。もう正面から車では入れない。

築地に行って、亘さんのお参りしないと。ところで、黒シルクのロングドレスが見当たらない。あれは確か、上着もあったはずなのに、どちらもない。だから、また作らないと。黒のロングは、今度は、ハイネックにしないで、後ろスリットで、Aラインにしよう。同じデザインで、コットンのものも作りたい。戻って来たら、フラワーとイヨンの二人組がインド舞踊の練習。


2月18日 木曜日

 

朝、教会へ30分も遅れて、歩いて行った。戻って来て、ご飯の後、まゆみさんの病院へ行かずに、お風呂に入った後、1、2時間だけ横になろうと思って、その前に細々としたことをやっていたら、あ、と、気がつくと、すでに夜中の12時近く。結局、昼寝もできず、夕ご飯を食べることも忘れてしまった。

今、すごくお腹すいたけれど、もう仕方ない。明日まで待つしかない。

明日、お天気が良かったら、猫の遺灰を庭に撒く儀式をしようかな。正江さんも来るし。こういうことは、猫が大好きな人数名でやらないと。ニャングさん、マルレーネちゃん、可愛かった。アナスタシアちゃんのお骨は、まだ生々しいから、粉にしてから撒こう。四ツ谷に撒かなくて本当に良かった。広重が描いた築地本願寺だそうで。


2月19日 月曜日

 

昼ごはんご、まさえさんが来て、カルロスと英語のレッスンをしていたけれど、あんなに日本語を喋り続けていたら、英語は上達しないだろう。私はまた、日本語の練習をしているのだと思った。

結局、病院へ行きそびれた。

夜、りーさんが来てくれた。日本とコリアの間をビットコインを往復させてすごいことをしている人たちがいるということを聞いて、びっくり。

それにしても、リーさんが、日本人によって詐欺に遭ったとは。

りーさんは、いい人なのだと思う。

最近、小室圭関係のyoutubeを見ながら、料理をするので、情報がいっぱい。結局、コリアンだということが判明したから、これで、たち消えでしょう。コリアンの人たちは、さぞかし残念がることでしょう。で、雅子はいいのでしょうか。 

 


2月20日 火曜日

 

朝から、ベレンがやって来た。またまた姿勢の悪い南米人。どうして、みんな、そんな首してるのだろう。

朝ごはんの後、まゆみさんの病院へ飛んで行く。今日は、忙しいと言っていた。何が忙しいのやら。

食欲が旺盛なのは、よかった。あまりに疲れたので、横になろうと思いながら仕事をしていたら、夕方くらいにもう、眠気を通り越してしまって、今、なんとまた夜中の1時過ぎ。昼寝する暇、全然なかった。さて、お風呂に入って寝ることにしよう。ドリームトリップ、早く申し込まないと。1200ドル溜まっているから、話は早い。重慶で150ドル使って、そうやって、毎月のように使わないと。

 


2月21日 水曜日

 

ゴンザロが来たけれど、やはり藤本に雇われるくらいの人は、英語も上手いし、感じがいいし、話し方から頭の良さが滲みです。

どうしてこういうことに言及するのかというと、それと全く反対の人に今日、会ったので。

話し方が下手だと、頭が悪いのではないかと思わせる原因になる。

三笠宮の三人の皇位継承者の親王たちが若くして相次いで亡くなり、おかしい、どうしてもおかしいぞと思っていたけれど、そうか、そういうことだったのかと、今、納得した。

昨日は結局、昼寝をしなかったから、今日はなんとか6時くらいに一度寝た。3時間で起きて、倉庫へ。なんと、リヴィオのジャケットの箱がどこかとんでもない奥にあるような。仕方ないので、すのこを買って、倉庫に置いてくる。入り口付近にあと一枚敷いたら、これで倉庫はとりあえず完成。この写真実は、3月16日のもの。 


2月22日 木曜日

 

 

 朝から倉庫へ行って、やっとマダムの作った新しいサンバ袋に赤サンバを入れる。もう一つ袋を作らないとならない。どうしてか非常に不思議。なぜ、サンバの袋が足りないなどということがあるのだろうか。1組づつ袋に入っていたのに。まあ、いいとして、スリランカで買ったパッチワークにファスナーをつければ袋になる。

いつもながら、一番睡魔に襲われる時間帯に雑事をしてしまい、睡魔が収まった時に横になる不自然さ。


2月23日 金曜日

 

 

ミカゲさんがたくさんお土産を持って、お昼に登場。カルロスが、ワンタンを作ってくれた。二人に感謝。

ミカゲさんは、先日のマサさんのセミナーでたまたま隣に座っていたのだけれど、60歳から年金をもらっているとのこと。今63。何か、話が弾んで、伊藤園ホテルズの温泉に、一緒に来たいと、ノリがいい。

いいお友達と知り合えて、よかった。

思うに、いろんなセミナーは、セミナーそのものより、そこで知り合うお友達に価値があるのかも。

ビットコインの春日さんしかり、アロエさん、そして今度のミカゲさんも。ワールドベンチャーの重慶ツアー予約した。150ドル割引したから、350ドルほど。あとは飛行機手配だけ。


2月24日 土曜日

 

 ナディアさんのお稽古の後、マダムに渡そうと思っていたスリランカのパッチワークがない。あれ、確かに倉庫から持って帰って来たはずなのに。結局、赤い毛氈と、青い布団カバーを渡す。インドで買ったバッグ、見事に直して下さった。これは小さいから便利で、ホテルで鍵だけ入れて、レストランに行くときに重宝している。

今日は、インドの持ち手の取れた青いバッグもお預け。インドのあのお店は、本当に素敵だった。6個買ってしまったし。まあ行くと、また大量に買いそうだから、もう行かない。インドのリハーサル、カルロスも来て、面白そうなドタバタものを作った。

上海重慶旅行の飛行機は結局、マイレージを使うことにした。単純往復ではなくて、二箇所訪問だから、エクスペディアだと10万くらいになってしまって、あれれという感じ。5月の連休はチャイナでも多くの観光客が移動するとのこと。まあ、マイレージが溜まっていて本当によかった。ヨーロッパへ行く時に使おうなんて思っていたけれど、今考えると、ポルトガル行きなんていう、どうてもいいことに使わなくてよかった。

アゼリアの新芽が出て来た。枯れた花殻を取った方がいいのかも。でも、花芽かもしれないと思って、怖くてできなかった。


2月25日 日曜日

 

先日、信じられないようなウルトラCをさせていただき、なんとかクレジットカードの120万と家賃の30万をクリアできたのは、神様のお陰。だから、日曜朝の教会は、絶対に参加しないといけない。

戻って来て、八重洲までセミナーに行く。八重洲通りは、マラソンのため、中断されていたから、渡るのに大変だったけど、そうか、こんなことやって渡らせるのだという神業を見せてもらった。靖国通りだと、さすがにこれはやらないのではないだろうか。

走っているのか、歩いているのかわからないような、肥満体が結構いて、以前に見た東京マラソンと、雰囲気がかなり違うと思った。

Cyvaは、セミナーで見た限りでは、dascoinの方がいいのではないかと感じた。国際的な広がりが見えなかったせいもあるのかも。ドバイが中心で、欧米人も参加しているとのことだけど、なんかローカルな気がした。

お風呂の給油口を掃除してもらったから、お湯が熱い。やっと、初めてお風呂に入った気がした。今までなんだったんだろう。時から10時半まで寝たから、夜頭が冴える。上海には、ピンクの着物持って行こう。振袖ではなくて。

土に深く植えてあったせいか、この琵琶は、元気だ。他の琵琶は、根がまだ定着していないせいか、ここまで元気じゃない。盛り土しすぎたかと思ったけれど、結局、冬の寒さからまもられていた。


2月26日 月曜日

 

 夜中に仕事して、朝の4時に寝て、7時半に起きた。午前中、ずっと手や足の裏が熱くて、頭がぼんやりしている。くしゃみや鼻がで始めた。花粉症の季節が始まっているような気がしてきた。チリ人のベレンは今日まで。明日から2日間は、カルロス一人。

昨日と同様昼ごはんと夕飯の間の時間にお風呂に入って、それから即刻寝る。数時間で起きて、何事もなかったかのように、晩御飯を食べて、仕事をする。

その方が、頭がスッキリして、効率がいい。

ミツコさんが、dascoinに参加して下さることになった。嬉しい。

私は日本人で一番最初の人なのだから、ビジネス感覚が優れていたら、画期的な展開ができるのだけど、アーチストだから、まあ、このくらい。結局、尾瀬行きは、4月16、17日になった。4名で行く。今日は、上海のホテルを予約しようと思ったけれど、まず、ディズニーがどこにあるのかも、よくわからなかった。誰か上海に詳しい人に聞かないと。あ、そうかtwitter使えばいいのか。


2月27日 火曜日

 

朝起きて、お風呂に入る。ちゃんと42度になるお風呂はいい感じ。今までの三ヶ月弱のあれは一体なんだったのだろう。

フランス人のパトリックさんが、美味しいチョコレートを下さった。すごく嬉しい。

もったいないから、食べ始めるのはお雛祭りまで、とっておこう。

完璧な日本語を話す、エグゼクティブな紳士。白手袋の猫が家にいるそうだ。

ところで、アンドレが、上海での結婚式に私が踊ることに賛成してくれた。

嬉しい。何をしようかな。やはり、『川の流れのように』かな。振袖を持っていくと荷物が多くなるから、留袖のピンクにしようかと考えている。外国で踊るとなると、考えるだけで、ニンマリしてしまう。

花粉が始まったため、熱を持っていて困る。目の周りが痒くて仕方ないから、何度も掻いてしまう。まつげの付け根が特に痒い。

午後は、非常に熱っぽかったので、横になっていたかったけれど、身体に鞭打って、自転車で原宿へ。

dascoinを大々的にビジネスになさろうとしている社長さんとお目にかかり、ご意見を伺った。私は、楽しみはできても、ビジネスはちょっと。

まゆみさんの病院へ行ったら、ちょうど、晩御飯の最中だった。全部をあんなに柔らかくしてしまって、元の形が想像できない。でも、ちゃんといくつもの食器に盛り付けてあるから、その点、寝たきりにさせて管で栄養を取らせる井上病院より数段いい。ここの病院へ来られて本当によかった。ここまで食べられるのなら、恵比寿の施設だってよかったのに。 


2月28日 水曜日  夕方から急な雨

 

朝は6時半には起きて、お風呂に入ったけれど、朝ごはんと昼ごはんの間、あまりに微熱があるため、横になった。カルロスがいてくれるから本当に助かる。明日は、銀座にお芝居を見に行くから、元気にしていないといけないので、今日は、身体を休めよう。

日が暮れると俄然と元気になり、微熱も吹っ飛び、頭が冴える。

思うに、月が出ている時間しか身体が動かせないというのは、根源的なことなのではないかと感じる。旧暦の方が、結局、人間の生活に合っている。一ヶ月は28日でいいし、13ヶ月にして足りないところを4日補う。これいいなあ。私が総理大臣になったら、思い切り旧暦で表示しようかな。

ところで、外苑東通りのダイソーから帰る時は、靖国通りを通らず、大日本印刷の敷地内を通った方が、近道になるような気がする。人通りが非常に少ないのが欠点だけれど、距離は違いだろう。昨日届いた紅花金木犀「フレグランスレッド」が、向かいの家並みに、素敵な香りを振りまいてくれるように願って、鶏糞や、油粕肥料を買って来た。本格的な春が楽しみ。


平成30年3月1日 木曜日  昨夜からの雨が止んだ 気温が一気に上がった

 

新しいお手伝いさんが来る。フランス人のビデオ作家。バックパックで、世界旅行をしている、男勝りのあのタイプ。いるんだ、こういう人たち。何人か出会った。

昼から銀座に行って、劇団NLTの『毒薬と老女』(ジョセフ・ケッセルリング作)。久しぶりの川端さんのお芝居に、大いに笑わせていただいた。二時間ずっと笑いっぱなしで、本当に良い時間を過ごさせていただいた。

しかし、芝居というのは、大変だと思う。セリフを覚える能力がすごい。場面転換が早くて、ちっとも飽きさせず、常に観客の興味を引いているやり方がすごい。ダレる時が、全くないのだ。

こういうものを創る川端さんたちは、素晴らしい。次作も見たい。

ところで、以前は、ひじくろ、林宏司、飛鳥昭雄なんかをyoutubeで見ていたけれど、今は、皇室情報にべったり。だって、日本の国の大切なことだから。東宮一家を追い出して、秋篠宮に即位させたいというのが、国民の大多数の意見なのだということが、だんだんわかってきた。新聞やテレビだけの人は、知り得ないだろう。

 


平成30年3月2日 金曜日

 

大阪の出版社から電話がかかってきてしまったから、急いで原稿送らないと。

ここのところ、今もそうだけれど、手のひらに熱を持っていて、微熱があって、何もできないくらい。冷たいものを触って、体温を冷ましている。

手のひらと比べて冷たいのは、自分の腕なので、半袖になって、代わる代わる手のひらを二の腕に押し付けて、冷やしながらキーボードを打っている。

頬も火照っているから、よくものが考えられない。二ヶ月この状態が続く。


平成30年3月3日 土曜日

 

内部被曝検査センターの所長、新納さんに何度か電話で確認して、内容を確かめる作業があったため、結局夜中の3時までかかって、原稿を仕上げて、リトルがリヴァーに送った。

二版のあとがき加えられて、本当に良かった。ウクライナの情報は、入れた方がいいから。ちょっとプロ市民ぽくって、硬くなったけれど、まあ、いいか、全体の内容が、気取ってて、ちょいチャラみたいな感じだから。

チャラい男の代表みたいに言われている小室圭さんが出て来るyoutube全部見ようとすると、ものすごい量だから、大変。作る人たちって、どういう人たちなのだろう。よくそんな情報集められるし、録音する時間があるなと感心してしまう。

夕方、カルロスと、3月7日の千代田区岩本町の小さなイベントの本番の練習した。口パクでやってもらうことにした。だって、この人、音狂う。なんだ、これは。動きも全くのシロウトだから、どんどん直して、指示した。性格がいいから、教えたことをどんどん取り入れる。これが反抗的な性格だと、これだけ注意されると、途端にやりたくなくなって、消えてしまう。さすがカルロス。猫カゴを作ってくれた!可愛いし、壊れると困るから、フランス人に、重いものを入れるな、プラスチックの容器を入れるなと伝えた。


平成30年3月4日 日曜日

 

朝教会へ行ったけど、ずっと手のひらが熱い。火照っていて、頭が朦朧。戻って来て、お昼にスペイン人のマリアを招待したから、4名で食事。カルロスが、お稲荷さんを作った。あ、マリアも舌打ちする。フランス人のファニーも、その前にいた太めのイタリアや、英国のガレットやフィリップ、みんな、話す前に準備としてなのか、wellという代わりにやるのかわからないけれど、舌打ちしてから話し出す。下品で聞いていられない。

熱があるので、横になり、起きたら夕方7時だったので、それからご飯とお風呂、仕事を開始して、夜の2時まで頑張る。夜は、手のひらの熱がなくなるから、頭が使えるし、仕事がしやすい。この症状には、本当に困ったものだ。夜しか使える時間がない。

お庭の盛り土のところから、なぜかチューリップが出て来た。ありがたいこと。他にもいろいろ出て来るかもしれない。楽しみ。明日から、笹の根分けしようかな。


平成30年3月5日 月曜日 昼から雨

 

朝、暖かくて晴れていたので、カルロスに頼んで、笹の株分け。なんと3鉢もやってしまった。庭を笹で囲んでしまおうかと思って。

これからどんどん暖かくなるから、椿も数日後に咲くだろう。

他の家の椿は数ヶ月前にすでに咲いているけれど、私の子達は、引越しをしたので、気持ちが動揺していたのだろう。1月からすでに蕾をつけていたのにもかからわず、今まで、お休みしていた。昨日ペレット式の油粕を巻いたから、今週一週間様子を見て、来週、もう一袋やってみようかな。肥料は、多すぎてはダメだから、気をつけないと。でも、化学肥料じゃないから、大丈夫かも。鶏糞も買わないと。美容院へ行った。急に予約したので、高橋さんじゃなかったけれど、高橋さんは、あそこは今月まで。来月から自分のお店を出す。よく頑張った。


平成30年3月6日 火曜日 

 

昨日の夜エストニアから到着したスタッフのゲイシーさんは、これまでの男勝り女性ヒッピータイプと違って、ちゃんとした学生で、ドイツ語できる。今度は、オランダへ留学するみたいだけど、どうせ、ドイツ語とほとんど同じだからと、構えているのがいい。

竹庭邸からまた竹の鉢を持ち帰ってもらって、今日はなんと、3鉢増やした。笹が多くなると、庭がかっこよくなる。

沈丁花が欲しいところ。

椿は、たったの1日ですでに蕾が開き始めた。

温度だけではなくて、雨による水と、それから、何よりも、ニャングさんとマルレーネちゃんのお骨の灰というのが、大きいと思う。猫さんたちが、お花になって帰って来てくれている。ありがとう。椿がもう咲きそう。


平成30年3月7日 水曜日 

 

朝、大京町行ったり、お買い物なんかしていたから、準備が遅くなり、出発したと思ったら、忘れ物して取りに帰ったりして、途中まで自転車。須賀町で自転車を放り出して、タクシーで行ったら、なんのことはない、

まあお陰様でやりましたけれど、こういう準備不足のことしてはダメ。本番は、準備が70%。本番なんて30%。

まさえさんって、すごくお喋りが上手で、びっくり。まるで英語レッスンをしている時のようによどみなく言葉が出てくる。

ミツコさんが見にいらして下さった。まさえさん、ありがとう。

福岡にいる麻里さんに、やっと去年のラオスのお土産送った。


平成30年3月8日 木曜日 

 

手のひらが熱くて、昼ごはんの後、横になっていた。

『珍道中』の原稿を早くタップおじさんに送らないと

やたらと雑事が多くて、本業に時間を割けない。時間が割けなくてどうして本業たり得るのか。

facebookやyoutubeを見ないようにしないとね。

だけど、それにしても、藤本で建築家の勉強をしようとする人のなんと多いこと。

強い人と、負ける人の差はすぐにわかる。強い人は、エネルギーに満ちて、豪華な笑顔があり、フレキシブル。レニちゃんに甘えるブリュンヒルデちゃんは、可愛い子。


平成30年3月9日 金曜日 

 

朝久しぶりに野菜の買い出しに行く。築地場外市場のあの角の八百屋を100点満点とすると、曙橋の八百屋は10点くらいだろうか。でも、値段も芸者割烹に出しても平気なレベルの築地のあの店の10分の1くらいだから、私のように連日複数の外国人に料理を出す場合は、この店がありがたい。袋に入りきれないほ伊勢丹の催事で、5階食器売り場でトミタリアのお弁当箱を買った。

伊勢丹に商品を卸せるというのは、すごいことだと思う。

配色や、構図に難はあるけれど、でも、可愛いからいい。百円ショップで買えるようなものを、数千円出して、素敵なデザインの物を買う心のというか、お金の余裕はとても大切。

さえ、やっと新しい照明器具を買ったので、デスクがグッと明るくなって、作業が捗る。育江さんが、石垣島から来てくれた。黒砂糖のバウムクーヘンのお土産、嬉しい。


平成30年3月10日 土曜日 

 

4月7日の本番のお稽古。一曲目は、ソンミちゃん振り付けの『アリラン』をイヨンちゃんと二人で踊ってもらうことにした。インドの踊りは、3名編成でとりあえず作った。ライオンは、やるのだろうか。

どうやったらおかま先生を喜ばせるか、いつもそれを考えている。

踊りで喜ばせるのは、あの踊りを、おかま先生が予期したよりずっと上の
レベルで踊って見せることなので、おかま先生や、セントジョーゼフの生徒さんたちのために私たち日本人が、インドの踊りをずっとあれ以来大切に踊っているのですよという姿を見せたい。
インドの踊りは、おかま先生にビデオを見せるため、ルイジの踊りは、天国のルイジに見ていただくため。

エストニアのゲイしーちゃんは、本当に素晴らしい。真面目。時間にぴったり。言ったことをやってくれる。その点、昨日までいたフランス人は、計画が毎日のように変わる、ヒッピー的なライフスタイル、毎日時間より遅く来る、言ったことはやらないで、頼まないことを先にやろうとするなどの難点はあるけれど、まあ、戸棚の中をちゃんと片付けてくれたから、一応よかったことになる。思うに、旧共産圏から来る人の方が、ちゃんとしてるみたい。もちろん、スロヴェニアのブスのレズビアンみたいなのもいたけれど。


平成30年3月11日 日曜日 

 

椿さん、咲いてくれてありがとう。

昨年の11月にはすでに小さな緑色の蕾をつけていたのは、知っていた。大器は晩成するから、ゆっくり時間をかけさせた。4ヶ月目にして、やっと花を咲かせてくれた。なんというお手柄。

最近暖かい気候と、恵みの雨、そして、肥料のお陰だと思う。今日、小さめな粒状油粕をやった。ゼラニウムもたくさん蕾をつけている。この子は、私が12歳の時からいるから、年季が入っている。

見た、見た、蜂がいた。ベランダの近くにいた。数日前は、コンポストのあたりの笹のところにいた。蜂さん、熱烈歓迎。受粉を手伝って下さい。

朝、礼拝。手のひらが熱くて、何もできない。

くしゃみをするから、まゆみさんの病院へも行かれなかった。


平成30年3月12日 月曜日 

 

朝一番で、野菜を仕入れてこよう。ゲイシーに持って帰ってもらって、あと、三井住友へ行かないと。あ、ゲイシーには、竹の館に、竹を1鉢持って行ってもらって、棕櫚竹の枯れた葉を切って来てもらおう。カルロス、見事に枯らしてくれた。まだ助かるから、たくさん水をやらないと。竹に水遣って来てと言ったら、本当に竹にしか遣ってないって、やっぱり男の仕事。手抜いてる。

あ、曙橋の伊藤洋服店へ行って、赤いコート取りに行かないと。

あの通りのお花屋さんが一軒なくなったけれど、まだ残っているのがあるから、そこで何か可愛い苗を買って帰ろう。

ということは、ついでに倉庫へ余分な衣装を持って行かれるし、ドンキホーテで猫さんのご飯や、割れた土偶を治すための陶器用瞬間接着剤も買える。


平成30年3月13日 火曜日

 

歯医者さんに行ったら、やはり右の下を治さないといけないみたい。10年以上前にやったところは、多分、「お痛みございませんか」のハイクラスな先生にやっていただいたのだと思うけれど、当時は、セラミックを被せてやっていたのに今は、ジルコニアといって、もっと丈夫なものになったようだ。最近、毎日2回ココアを飲むし、何しろ甘いものを食べ過ぎだと思う。

曙橋の左側の花屋さんは、なくなってしまったけれど、右側にはまだ二軒ある。この距離で二軒ある必要もないくらいなのだけれど抜弁天の所にあった、お洒落な花屋さんがなくなって久しい。花屋さんは自分がお客として行くのならいいけれど、絶対に花屋さんにはなりたくない。花を買う精神的、経済的余裕のある人が大勢いないと成り立たない職業。単価が小さいし、儲けが少ないはず。あ、日比谷花壇みたいに法外な料金を取る大手なら別だけど。あまりにクシャミと熱がひどいので、昼間お風呂に入ったら少し、よくなったけれど、またクシャミが続く。 

ピンクの椿は、赤より遅いけれど、そのうち咲くだろう。楽しみ。

アメックス45、ビザ11、合計56万落としたから、今度は別の支払いをしないと。


平成30年3月14日 水曜日

 

東京簡裁に行く。間違えて昨日行ってしまったくらいだから、本当にダメな私というわけでもなく、昨日、すでに書類を出すことができたのだから、当日だすより数段いい。次回は、5月23日の朝10時。チャイナから帰ってからになってよかった。コート二着とも、伊藤さんのところに預けてある。次の冬に着たらもう終わりかな。

たくさんお庭のことをやった。バラ、ジュリアンを買って、カルロスに穴を掘ってもらった。あの日、猫さんの灰を撒いた日から、お庭の生命がどんどん育っている。

心配事さえなかったら、これから楽しくなる。お庭で読書をしたい。

3月にポルトガル行こうなんて無理なことをしなくてよかった。だってできない。

まあ、5月は上海重慶で、6月はオーストラリアへ行かれるといい。

猫さんのご飯をたくさん買った。


平成30年3月15日 木曜日

 

タップおじさんに教えていただいた「アイウべ体操」をしながら、顔の筋肉を目一杯動かしていると、なんだか、花粉症の症状が良くなってきているような感じがする。

今日も食後3時間くらい寝たら、頭がスッキリして、身体の熱が取れた。

通路側の鉢植え椿は、どんどん花が咲く。先日から咲いていたのは、ボトンと落ちたので、かわいそうだから、お水を張ったお皿に浮かべた。

直植えするのは、まだ、お花が全部終わってから。さて、どこに植えるか。

広いと思っていたけれど、こうしてみると、もう場所がない。

広くするには、今敷いているセミダブルサイズのすのこを捨てて、シングルサイズのに替えないといけない。まあ、それが一番妥当かも。そうしないと、キュウリやトマトも植えられなくなる。


平成30年3月16日 金曜日 雨

 

「アイウべ体操」は結局その通りにやらず、「う」をやりながら、思い切り鼻の下を伸ばしたり、「え」から「お」に行ったり、両側にひょっとこをやったりして、顔の筋肉を伸ばしている。それがよかったのか、花粉症が良くなっている。と言っても、今日は雨だから花粉が飛んでいないだけなのかも。

ダスコインの自分の3つ目のアカウント作った。今度は小さい100ユーロだけ。

でも、自分で作れるのがわかって嬉しかった。もう人に頼らずできる。

というか、自分のボーナスから作っただけで、送金はしていないから、まだできるようになったとは言い難い。

カルビーのお肉をたっぷり入れたお好み焼きを作ったら、ゲイシーが感動してくれた。28日までしかやらないとのこと。4月5日までやると言ったのに。一週間ちょっとだけ来てくれる人なんかいるだろうか。

忘れていたようなバラが地面から出て来て嬉しい限り。


平成30年3月17日 土曜日

 

植えた記憶のないヒヤシンスの子供を見るのは本当に嬉しい。球根がどこかに残っていたのだろう。よくぞ出て来てくれた。

早稲田に交換スタッフとして来たマルコに会ったけれど、ヨーロッパから直通便で到着した人はみんなピリピリしている。私もヨーロッパから帰って来たら、疲労困憊して機嫌が悪いから同じ。

花粉症は、昨日雨が降ったから、症状が良くなった。来月7日の本番のお稽古にみんな来てくれた。狭くて申しわけないわ。

あれ、お米がなぜまだ届かないのだろう。もしかして、前の住所に送られたりして。


平成30年3月18日 日曜 晴れ

 

木曜日ピンクのマーガレットは、四ツ谷で何度か冬も越して、どんどん切手は人にあげるほどに大きくなったから、もしかしたら、この位置ダメかも。どんどん大きく広がったら、埴輪を隠してしまう。

埴輪の丘は、地肌が直接出ているので、乾燥してしまうから、本当は、小さな雑草で覆わないといけない。スギナだからけになる前に、ドクダミだらけになってしまうかもしれない。本当は、ハコベみたいなのがいいのだけれど。


平成30年3月19日  月曜 夕方雨降り

 

これがなんの木なのか全然わからないけれど、とりあえず、様子を見ている状態

私が思うには、紫の花をつけるハーブセイジかしら。

レンギョウだったら嬉しいけれど、もともと植えていないものが出てくるわけないから、ダンススクール横の駐輪場を占拠して植えていたあの中にある。

今思い返せば、あのようにコンクリート敷きの所に盛り土をして、よく植物を植えていたと感心というか、反省というか。本塩町でもそれをやっていたから、とりあえずそれは機能するけれど、本質的な園芸にはならない。地球と繋がっていないから。

やはり、植物というのは、地球と繋がっていないとダメなんだわ。

瀕死の状態のエケヴェリアを大京町のベランダから避難させて、ここでほんの10日ほど育てたら、なんと、いい状態になってきた。やはり、植物には愛情が必要。お水だけでは生きられない。

癌細胞は42.5度で死ぬという記事を読んだので、お風呂の設定温度を43度にした。ちょっと熱めだけど、健康になるなら、そうするのがいい。

昼食後、酷い睡魔に襲われたのに、みんながいるからと我慢してパソコンの前に座っているふりをしたけれど、なんのことはない、みんなはもういなくなっていたから、さっさとベッドに入ればよかった。結局2時間寝たら、頭がスッキリ。身体も回復。さあ、まゆみさんのお見舞いに行こうとしたら、雨だったので、後日に回すことにする。だって、明日は築地のブディストホールで川端さんのミュージカルだし、その次はセミナーだし。


平成30年3月20日 火曜日

 

スギナを植えたらツクシが出てきた。苗を3つ植えたけど、3つともツクシ出たから、スギナは植えるのがさほど難しくないとわかった。わかったどころが、すごく繁茂するみたいだけど。まあ、どうなるか、見ましょう。

どうしようもない縁の下に植えたものも、ちゃんとツクシが出ている。すごい生命力。

 


平成30年3月21日 水曜日

 

これはどう見ても、人参だと思う。これをそのままにしておくと、人参ができるのだろうか。それをするためには、掘り返して、柔らかくしないと、この土のままでは、育つものも育たないと思う。

渋谷の道玄坂にセミナーに行く。

アシュケナージとスファルディをごっちゃ混ぜにして、ユダヤと言っているから、ちょっと引いてしまったけど。イスラエル旅行しようなんて言ってるけど、そんなところの入国印が押されたら、アラブの国へ入国できなくなるから、私としては、死海には、あくまでヨルダン側からしか入りたくないわ。

ちょっとそれにしても、何でみんな150万円のセミナー合宿なんか参加するのだろう。

意味不明。でも、一応個別指導だけは受けてみようと思う。


平成30年3月22日 木曜日 

 

午前中は歯医者。行って見たら、前から、三本あると言われていた右のあの歯。

三本だと30万円だから、渋っていたのだけれど、今日行ったら何のことはない、別の先生が、「これは最後の歯が小さいから、おまとめして、二本にしてしまいますから、20万円です」と言ったので、思わずニンマリ。

そんな方法があるのだ。昨年やらなくて、よかった。

麻酔注射されたけど、痛いのなんのって。

ところで、HPの表紙、書き換えた。

一応以前のも残してはあるけれど。

今は、真剣に仕事をしないといけないから、歯医者で麻酔されて、具合が悪かったけれど、頑張って、夜の3時まで作業をしていた。

私はセミナーに行ったことが全て役に立っているわけではないけれど、ものの見方や、取り組み方のノウハウを少し学んだかもしれない。


平成30年3月23日 金曜日

 

数日前よりヒヤシンスが大きくなっている。植えた覚えがないのに、ありがたいこと。何色が咲くのか、楽しみ。

心の心配がたくさんあるけれど、DasCoin facebook作ったから、今日は、よく仕事した。昨夜一生懸命に作ったマリカ・メソードのHPが一瞬消えたと思ってやり直したら、結局あって、まあ、そこそこにできたのではないかと思う。

Willという人が送ってくれたこの詩は実に深い。

桃李不言,下自成蹊, meaning "even though the peach and plum trees won't talk, people will still come to admire it and their footsteps will form a road". I think that is the beauty of culture, too.


平成30年3月24日 土曜日

 

蜂が来てくれて、蜜を集めている。蜂は、水遣りしている時が好きみたい。これは本当は18日の写真。

色の濃淡、その名称のすぐれサイト発見。

今日はなぜか間違えて、教会へ行ってしまったら、明日なんですね、日曜って。私は昔から、日付や曜日、時間がわからない。自分の時計で生きているからだと思う。

インド舞踊やコリアン、『エポールマン』のリハーサルが終わってから、久々にビックロへ。洗濯機の中の袋にゴミが貯まらないと思っていたら、穴が空いていたからだった。信じられない。

純正品はなかったので、汎用品を買ったけど、ないよりいい。せっかく晴れたのだから、お洗濯をしておかないと。

庭に出たら、パイナップルのような葉が出ていたけれど、これはもしかして、百合なのではないかという気がしてきた。そうだとしたら、嬉しい。二箇所に出ていた。

 

 


平成30年3月25日 日曜日

 

曙橋の台町坂の店でこの花を買って本当に良かった。数ある花の中で、ここだけに蜂が来るということは、これが一番美味しいのだと思う。蜂のお仕事のお手伝いができたと思うと嬉しい。蜂は毎日来るけれど、同じ蜂かどうかはわからないし、群れで来ないで、単独で来る。ここに美味しい蜜があると、仲間に知らせてほしい。

教会の後、エストニアとお昼をして、まゆみさんの病院へ行く。昨日マダムにいただいたクリームチーズケーキを持って行ったら、喜んで食べていた。

まゆみさんは私の顔を見るなり、子供がたくさん生まれたかどうか聞いたけれど、猫は何匹かいるけれど私が生んだわけじゃない。大前靜さんは、まだどこかに生きている、四国かもしれないと、そして、船崎さんは、落としだからもう亡くなったカモと言っていたけれど、遠い記憶の中で話しているのだと思う。愛ちゃんのおばあさんは、86歳なのに、まだ車の運転をして、一人で農業をしているとのこと。素晴らしい。

やはり、身体を使うことで、若々しく保てるのだと思う。


平成30年3月26日 月曜日 よく晴れてる

 

だから花粉症が治ったのではなくて、また逆戻り。熱っぽく、身体が重いまま、結局、昼寝をせずに仕事をこなしてしまった。

鼻ばかり噛んで、ったくもう。「25-25-50ルール」というのが、ダイレクト出版のメルマガから送られて来て、なるほどと思った。
時間を、「学習する」「観察する」「行動する」の3つに区切って、それぞれに、25%、25%、50%と時間を分配する。
・学習する時間は25%まで・観察する時間は25%まで
・学習し、観察したことを実際にやってみることに、50%。

いやあ、最初の二つばかりやって、最後をやっていないからダメな私。


平成30年3月27日 火曜日  晴天まるで初夏 

 

ついにピンク椿が咲いた。長かった。11月からずっと待っていた。

よちよちの赤ちゃん蜂がすのこ板の上で死んでいた。

かわいそうに。さっきまで、よちよち歩いていたのに。まだ飛べない様子だった。

どこで生まれたのだろう。近くに蜂の巣があるのならいい。

蜂や鳥が巣を作れるような木を提供するのが私の仕事。

坂町の北向きの直植えを抜いて持って来たりんごの木も、今日、見事に新芽を出した。すでに多くの芽を出しているのは、本塩町の南向き出身。やはり、どこで育つかは、大きな要素。

『珍道中』の概要を作って、送らないと。

昨日は久々に11時に寝たから、今朝は目覚めがいい。たまには、そうしないと身体が持たない。

geocityのHPサイトがなくなってしまったから、旅行編のタイフィリピンを一気に作ってしまった。といっても写真を並べるだけだけど。こうやって、失われた旅行サイトを再現しないと。


平成30年3月28日 水曜日

 

エストニアの最後の日。かなりきちんと掃除ができる人がいなくなると、ちょっと困るなあ。でも、去る者を追わずで、今日からウルグアイ人がカルロスを手伝うことになる。

久しぶりに神楽坂のお寿司屋さんに行ったら、なんとクレジットカードが使えるようになっていたので、びっくり。よかった。ウルグアイくんはベジタリアンなので、お寿司屋さんへ行っても食べられるものがほとんどない。気の毒。

ダスコインのばりデーターを買おうとして、コインチェックから送金したら、なかなかできない。3時間以内にできないと無効になってしまう。速度が遅い。疲れ果てて寝てしまった。


平成30年3月29日 木曜日

 

朝起きたら、ダスコインがビットコイン送金を受け取っていたので、晴れて、バリデーターを注文。これからは、エラに頼まないでも自分で、登録でもショッピングでもできる。エラは、すぐスカイプでと言ってくるので、その度に断っている。私は喋るのがすごく苦手。めんどい。だから最近はイツカにいろいろと質問している。朝ごはんに栗ご飯を炊いたので、みんなに受けた。

フランス人の夫婦に会ったけれど、トルコが入るとこんなにアジア的になるのだなという顔を見た。

今日は桜が綺麗すぎ。外濠公園の中でピクニックをして盛り上がっている人たちがいる。

ポーランドのクラコフは、アシュケナージユダヤ人を閉じ込めていたゲットーがあるわけで、私はそれをオードリーペップバーンの映画で見たから、クラコフというと強烈なイメージがあるけれど、会ってみたら、なんてことない、感じのいい米国風の英語を発音する人だった。雑用が多くて、執筆関係のことが何もできなかった。


平成30年3月30日 金曜日

 

午前中、倉庫へ行ったら、『ジャズの女王物語』の最後の10冊を見つけてしまった。配る時は、相手を見て渡さないと。

羽根の場所は確認できた。これをいかに出すかは来週。

羽根のことに心を砕いたから、またサンバのレンタルのお仕事をいただいた。ウェブCMとのこと。やはり、何かに対して、心をかけると、神様はご覧になっているのだなということがよくわかる。

午後から愛ちゃんが来て、一緒に踊りを合わせた。難しくて、大変だと思っていた『エポールマン』が、なぜか、簡単に思えるようになって来た。

やっと覚えて踊っているのではなくて、次の動きが自然に出てくる。あとは、後半を頑張って、1曲全部やりたい。カルロスは今日も、本当によくやってくれた。


平成30年3月31日 土曜日

 

外濠公園の中でお花見と最後の通し稽古を一緒に行う。

カルロスは嬉しそうだった。全員揃ってのラテンは初めて。いつも誰かが抜けていたから。今回は、カルロス選曲だし、いいと思う。ケビンも来た。この人は、本物の自分を倍に見せるおしゃれ術を知っているフランスの男だと思う。新宿御苑と違って、外濠公園は、音を出すな、踊りの練習をするななどの文句を言う係員が回ってくることもないので、穴場だと思った。いやあ、新宿御苑では、途中であちこち移動しないといけないくらい、係員の見回りがうるさかった。凧揚げも、ペットも、お酒類も全部ダメというのは、厳しすぎるかも。だから、みんな靖国とかに行って思い切り、飲み食いするのだろう。

外濠公園の桜は、一級品の千鳥ヶ淵なんかと比べたら劣るかもしれないけれど、練習には最高の場所だと思う。また本番前の練習は、外濠公園でやろうっと。晴れてたらなんだけど。この写真の構図は、イタリア人映画監督ジョヴァンニ・ファンティーニの真似をしてみた。